週末の事件＊4 ページ21
タクシーを少し走らせて目的地に向かう。
あたしはジヨンを迎えにいくために全力で走ったためまだ息が整っていなかった。
体も汗ばんでいた。着ていたブラウスには汗の跡がついていた…。
ジヨン『A…それやばいから(笑)』
『は？』
ジヨン『息が上がってて汗ばんでるって、アレ終わった後みたい(笑)』
…アレって。
出た下ネタ！！！！
このやろ…
『な…！！誰のせいだと…ッ！』
顔から火が出そう…。
なんかもう恥ずかしくて何も言い返せない。
少しだけ沈黙が続くと…
そのままあたしが黙るとジヨンは手に持ってたチェックのシャツをあたしの肩に羽織らせた。
『…え？』
ジヨン『ブラウス透けてるから…それ羽織っとけ！』
あ…気を遣ってくれたの？
『あ、ありがと。でもシャツが汗くさくなっちゃう…』
ジヨン『いーよ！変なこと気にすんな！』
こないだも今もそう。
この人は嫌な奴なのか優しい奴なのか…
何を考えてるか読めない…。
そうこうしているうちに目的地に到着した。
ジヨン『へぇ、ここ？』
『そう。こじんまりしたダイニングバーって感じかな？落ち着いた雰囲気ですごく好きなお店なの^ ^』
中に入ると顔馴染みの店長がニッコリとした笑顔で出迎えてくれた。
「Aちゃん！久しぶりだね^ ^」
笑顔の店長だけど、何かいいたそうな顔もしていた…。
わかってる。
でも多分店長は、あたしに連れの男性がいるからその言いたいであろう事には触れてこなかった。
今度1人で来て、説明しなきゃな…。
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モモ(プロフ) - mokomokoさん» mokomokoさん、コメントありがとうございます！！小説をつくるのって楽しいけど難しいですね…毎日妄想しつつ葛藤してますｗこれからもぜひ読んでやってください(((o(*ﾟ▽ﾟ*)o))) (2013年8月26日 20時) (
レス) id: 5fb14656dd (このIDを非表示/違反報告)
mokomoko(プロフ) - 途中までですが、おもしろかったです！！これからも更新お願いします！！私も1ヶ月まえぐらいから初めて書きましたが、お知らせメールうれあいいですよね^ ^お互いファイティン！！ジヨンペンなんで、どしどしジヨンの登場待ってまーーす(^^) (2013年8月25日 9時) (レス) id: cbb7c630c4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：モモ＊ | 作成日時：2013年8月20日 20時
