G-DRAGONという人＊2 ページ13
修羅場から帰ってきたG-DRAGONはあたしのほうにやってきて
『おはようヌナ^ ^』
と笑顔で挨拶してきた。
『お…おはようございます』
ジヨン『昨日のテソンは激しかった？^ ^』
出た。またそれか…
『G-DRAGONさんが思ってるようなことは一切ありませんから。G-DRAGONさんこそ朝から激しいですね』
少し冷めた目で彼を見る。
ジヨン『あぁ…さっきのね(笑)帰り送ってって言われて断ってさ。さらにまた会える？ケータイ番号教えて？って聞かれたからそれも断ったら1発くらったワケ(笑)芸能人の顔殴るってありえないよね(笑)』
…ん？
何か色々引っかかる。
『え…彼女じゃないんですかあの人？』
ジヨン『違うよー！名前も知らない女(笑)確か雑誌のモデルって言ってたなぁ〜』
ワンナイトの関係か…。
さすがG-DRAGON。
ジヨン『だってね、彼女とはあんまり体の相性良くなかったから(笑)もう会う必要もないでしょ？』
…下世話な男。
聞いてもないのに朝から下ネタですか？
『色々大変なんですね。それでは、失礼します^ ^』
『もう帰っちゃうの〜？』
『はい、仕事があるので』
あたしこの人苦手だ…
引きつり笑いをしながらG-DRAGONの元を去り、フロントの方にテソン達への伝言を託そうとした時…
ぐいッ！！
いきなりG-DRAGONに腕を掴まれ、ホテルの外にいたタクシーに乗せられた。
まだ伝言してないのに！！
『え？な…何ですかいきなり！？』
ジヨン『送るー^ ^』
はい？？
ジヨン『会社まで送るよ。はい、行き先言って？^ ^』
『いえ、大丈夫です電車で行けますから！降ります！』
ジヨン『さっきの女が、この沿線の電車が事故で動いてないって言ってたけど？』
…え。まじで？
昨日から電車に見放されてるあたし…
電車止まってたら会社行けないし…
しかもあたしが普段通勤に使ってる路線ではないからそれで電車遅れてるから遅刻しますなんて…言えない(汗)
それこそ会社までタクシーなんてとてもじゃないけど高くて行けない…。
悔しいけどここはひとつ…
『◯◯までお願いします…』
G-DRAGONは左の口角を上げてあたしを見ながらフッと笑った…。
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モモ(プロフ) - mokomokoさん» mokomokoさん、コメントありがとうございます！！小説をつくるのって楽しいけど難しいですね…毎日妄想しつつ葛藤してますｗこれからもぜひ読んでやってください(((o(*ﾟ▽ﾟ*)o))) (2013年8月26日 20時) (
レス) id: 5fb14656dd (このIDを非表示/違反報告)
mokomoko(プロフ) - 途中までですが、おもしろかったです！！これからも更新お願いします！！私も1ヶ月まえぐらいから初めて書きましたが、お知らせメールうれあいいですよね^ ^お互いファイティン！！ジヨンペンなんで、どしどしジヨンの登場待ってまーーす(^^) (2013年8月25日 9時) (レス) id: cbb7c630c4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：モモ＊ | 作成日時：2013年8月20日 20時
