しゃぼんだまの様な君。 (ページ10)

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うんさんline

僕料理出来ないんだよね

Aちゃんのためだから頑張るけど...( ；∀；)

お粥ってどうやって作るの、？

Aline

...ん、なんか焦げの匂いするけど大丈夫かな、？笑

「あーー！！！！」

あとなんか悲鳴も聞こえるけど。笑

「ウンサンくん大丈夫？」

「大丈夫ー！」

うんさんline

Aちゃんが笑ってくれたから結果オーライかも。

可愛い...ほんと、に。

出来た。少し焦げたけど、まぁ大丈夫！！！

そしてAちゃんのもとへ。

「わぁ美味しそう！上手だね！美味しそう！」

...笑顔で言われると胸がドキドキする。可愛い。物凄く。

「はい。ちょっと食べててね」

水取りにいこうと立ったら

「ま、まってウンサンくん、」

「？ん？？どうしたの？」

「...食べさせてほしいんだけど、」

Aちゃんの上目遣いはもう天使のような可愛さで

自然とAちゃんの視線に合わせて座ってしまっていた。

ソファーで横になってこっちを見つめてくるAちゃんが可愛すぎる。

「うん。食べさせてあげるね。」