5人と恋、恋、恋。 (ページ4)

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ときめき+* ページ4

雅『あのさっ！なんで松潤だけAちゃんのこと呼び捨てなの？！』

和『…そう、言われてみればそうですね‥』

思い返してみるとそうだ。松本さんだけ、私のことAって呼んだ！

雅『もしかして、もう2人は顔見知りだったりして？！』

智『それで、もう付き合っちゃってたりして…』

翔『ま、マジなのか？！A！』

「そ、そんなんじゃな‥」

私が何とか、弁解しようとすると松本さんが

潤『そんなことないよ。でももう1回あってる。』

「え…？」

私は全く身に覚えがないので、きょとんとした。

潤『ほら、今日さ。東京駅で道聞いたでしょ？あれ、実は俺だったんだよ』

「ほ、ほんとですか？！すみませんっ！気づかなくて！あの時はありがとうございました！」

潤『いゃいゃ、そんなの別にいいよ』

そんなこんなで、話しは盛り上がりもう夜も遅い。すると、お兄ちゃんは

翔『A、明日も学校だろ？もう寝た方がいいんじゃない？』

和『あ、そういえば。潤くんも明日早いんじゃない？』

潤『まぁ、早いけど‥』

雅『じゃあさ！もう帰って寝なよ！』

潤『じゃあ、そうしようかな‥』

と、いうことでみんなと連絡交換して私と松本さんは抜けることにした。

それで、お兄ちゃんと他のメンバーは少しニヤニヤしながら私と松本さんを見送った。

お風呂から上がると、ケータイには1通のメールがきていた。

そのメールの送信者は‥松本潤。

メールには、
“今日は料理ありがとう。
すごく美味しかった。明日から学校頑張ってね。俺でよかったらなんでも話し聞くから。”

と、あった。

そのメールを見て、私は会ったばかりの人にドキドキした。

この心のチクチクはなんだろう‥

そんな頃、リビングでお兄ちゃんと他の3人は会議をしていら。