第33話 ページ20
A「契約書を...破る？」
あの後、レオナ先輩やラギー先輩と話を続けているとレオナ先輩は
「契約書を破る方法を探す」らしい
グ「でも、あの契約書は無敵なんだゾ！？」
レ「はぁ、お前ら本当に脳味噌が小せぇな」
ラ「他人のなりすましとか、詐欺にあっさり引っかかるタイプッスねぇ」
レオナ先輩はそれから色々と話をしてくれた、魔法がどうだったり、頭を使えだったり
口は荒いがちゃんと考えてくれているのかな、と思うと少しホッとした
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オンボロ寮
オンボロ寮はいつもの静かな雰囲気はなく、少し騒がしくなっている
そのオンボロ寮を外から見ている何かが居た
「...あのコは......今日もいない...か」
それだけ言って何者かは姿を消した
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次の日、僕は廊下でエースとデュースに話をした
エ「無敵の契約書を破く方法を探す？いいじゃん！
めっちゃ卑怯だけど。」
デ「確かにそっちの方が望みはあるかもしれないな
卑怯だけど」
...この二人、やけに卑怯って言葉を強調してくるな...
グ「うるせ〜！もう卑怯とか言ってる場合じゃねぇんだゾ！」
ジ「それに、卑怯ならアズールたちだって同じだろ。
最初から邪魔するつもりで海の中に写真を取りに行けっつってきたんだ
レオナ先輩は確かに卑怯者だけど、頭はキレる天才司令塔だ、チャレンジしてみる価値はあると思う」
デ「何か卑怯って言葉が飽和してきたな」
A「その原因を作ったのは君たち二人なんだが...？」
グ「うぅっ...水の中であの双子が追ってくる姿、今思い出しても身震いするんだゾ...」
デ「速さ勝負...クッ、水中でもマジカルホイールに乗れればぶっちぎれたのに！」
A「多分、水の中だからそのマジカルホイールぶっ壊れるし、仮に乗れたとしても
海の中をそれが走るなんて嫌だよ？僕」
エ「にしても...人魚かぁ。リーチ兄弟はウツボだったけどアズールも海の中ではあんな感じなんかな？」
ジ「そういえば、レオナ先輩はアイツをタコ野郎って呼んでたような...」
A「...タコ...？」
デ「まさか、正体はタコの人魚？」
グ「ふな˝っ！海ん中で脚がいっぱい増えるとしたらウツボよりも強そうなんだゾ！」
ジ「だから、海の中で戦わない方法を考えようって言ってんだろーが」
A「なら、VIPルームの金庫、あそこに契約書が置いてあるんじゃない？」
グ「そうと決まればさっそくオクタヴィネルに侵入だ！」
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ハデス - お疲れ様でした！ (2月27日 17時) (
レス) @page46 id: 0e6a64b3b7 (このIDを非表示/違反報告)
元素のP(プロフ) - 皆様、本当に今までありがとうございました、コメント下さった方々には本当に救われました (2月19日 4時) (レス) @page46 id: 4ec5e6d8f9 (このIDを非表示/違反報告)
momoakiyama(プロフ) - レモンさん» レモンさん！いつもコメントありがとうございます！アズさん、拗らせちゃってますね〜これからドンドン拗らせますわ〜。更新頑張ります！ (2023年2月27日 18時) (レス) @page39 id: e1debee22f (このIDを非表示/違反報告)
レモン - うおおおおっ！すごい気になる展開になってきましたね〜！アズさん…まじか…。めっちゃ好きですっっ！！これからも更新、頑張ってください！応援してますよ！ (2023年2月27日 15時) (レス) @page39 id: 069557edb4 (このIDを非表示/違反報告)
momoakiyama(プロフ) - 竹原洸さん» コメント嬉しみヤバス。楽しんでくださってありがとうございます！更新頑張っていきます！ (2022年8月22日 21時) (レス) id: e1debee22f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：momoakiyama x他1人 | 作成日時：2022年4月24日 0時
