第10話 ページ40
ジ「ﾁｯ、それが本題か、Aにもアイツと契約させようってんだな」
ジャックは僕の前に立って威嚇する
フ「オレたちは親切で教えてあげてるだけだよ。ねぇジェイド」
ジェ「ええ、フロイド。もし、この話に興味がおありなら、夜9時過ぎに『モストロ・ラウンジ』においでください」
フロイド先輩とジェイド先輩はそのまま僕たちを通り過ぎて行った
デ「えーっと、つまり...」
グ「もしAがアズールと契約して勝負に勝ったら...」
エ「結果によっては、オレ達自由になれるってこと！？」
あ、やばーい、嫌な予感する...
「「「頼む、A！アイツに勝ってくれ！」」」
ｶﾞｼｯと三人が僕の身体にしがみつく
A「うわっ！？ちょっとやめてよ！離し...」
お前らなんだその捨てられた子犬のような目は...
エ「なぁA〜頼むよぉ...」 グ「ふなぁ〜子分〜。」 デ「A...お願いだ...」
やめろ、兄の本能が出るだろうが...
ジ「調子のいい奴らだな...」
グ「イソギンチャクがついてないヤツにこの苦しみは分からなぇんだゾ！」
ジ「そもそもテストで楽しようとしたのが悪いんだろうが」
エ「それについては充分反省したってば〜」
デ「ああ、もう二度としない。たとえ赤点になったとしても、結果を受け入れる...！」
ジ「そこはもう赤点取らないように努力するって言えよ...」
A「というか三人とも、早く離れてくれない？暑苦しいんだけど」
グ「Aが答えを言うまで離さねぇんだゾ〜！」
えぇ〜...
ジ「で、どうするんだA。アイツらの口車に乗るのか？」
A「...しょうがない…話だけでも聞いてみるよ」
グ「オレ様、今初めてオマエの事監督生って認めてやってもいいって思ったんだゾ！」
おぉグリム、オンボロ寮から追い出してあげようか？
ジ「ｯﾁ、仕方ねぇ。お前なんか危なっかしいからな、俺もついて行ってやる」
A「ありがとうジャック、心強いよ」
ジ「か、勘違いすんなよ！俺はアズールやってることが気に入らないだけだ。
他人の力でいい点とった奴らに負けるのは癪だからな」
A「...それでもいいｙ「いでででで！」？」
あ、三人のイソギンチャクが引っ張られて...
A「...行っちゃった」
早めに解決しないとな。
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洸 - 全力待機させていただきまぁす！！ (2022年4月19日 0時) (
レス) @page46 id: 2f1dccb094 (このIDを非表示/違反報告)
momoakiyama(プロフ) - 洸さん» まだ死ぬんじゃなぁい！ はい。コメントありがとうございますぅ...最近更新ができずにすみません...頑張って更新します！待っててくださぁい！！ (2022年4月16日 21時) (レス) id: e1debee22f (このIDを非表示/違反報告)
洸 - アッめちゃくちゃ好きですどうしよう続きが楽しみすぎて死ねる…更新心待ちにしております… (2022年4月16日 21時) (レス) @page45 id: 2f1dccb094 (このIDを非表示/違反報告)
momoakiyama(プロフ) - 洸さん» 推していただき光栄ですぅ...。これからもどんどんコメントしてってください！めっちゃ喜びます！ (2022年4月2日 20時) (レス) id: e1debee22f (このIDを非表示/違反報告)
洸 - 全てにおいて推せるお話ですねぇ (2022年4月1日 18時) (レス) @page5 id: 5594fc45e8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：momoakiyama | 作成日時：2022年1月16日 0時
