深海の商人 第1話 ページ31
また、夢を見た。ディズニーとかの夢じゃなく、ただ暗い空間に僕がいるだけ、そんな夢。
A「...変な夢。」
ふと、横を見るといつも横で寝てるグリムが居なかったから部屋を見渡すと
グリムが机に向かって勉強をしていた
A「...どうしたグリム、熱でもあるの？」
普段勉強しないグリムが勉強してるなんておかしい...
グ「ふなっ！？いきなり声かけるんじゃねーゾ、ビックリして覚えたこと忘れちまったじゃねーか！」
A「大丈夫、意味ないから。」
グ「むー、見てろよ！絶対Aより高い点数を取ってやるからな！」
A「はいはい。遅れたら元も子もないから早くいくよ」
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無事全科目のテストが終わった。にしても、三人ともやけに余裕そうだな...
A「三人とも余裕そうだけど、徹夜で勉強したの？」
エ「まーね♪これくらい楽勝、楽勝！」
今回のテスト...上位に入れるかな...
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エ「こらー！グリム今日という今日は絶対許さねぇからなー！」
A「ちょいちょい、何があったの？グリム追っかけまわして」
エ「こいつまたオレが買っておいたオヤツの菓子パン盗み食いしたんですけど！」
グ「盗んだとは人聞きが悪いんだゾ！机の上に落ちてたから拾って食べただけなんだゾ」
エ「机の上にあるものは落ちてるって言わねーんだよ！」
...また、迷惑をかけてるのか。
エ「チョロチョロ逃げやがって！こうなったら風の魔法で...」
グ「お、やんのか？ならオレ様も火の魔法で...」
もうだめだ、手遅れだ。と諦めたら
エ「や、やっぱ、魔法は辞めといてやるよ。また罰で窓ふき掃除させられたら面倒だし」
グ「へ、へん。オレ様だけ魔法使うのも大人げねぇから今回は勘弁してやるんだゾ」
...二人が自分で喧嘩をやめた...！？
デ「自分たちで喧嘩をやめるなんて珍しい、いつもなら教室が真っ黒こげになって
学園長が飛んでくるまで辞めないのに。」
A「お前ら、成長したんだな...さ、早く教室に入ろう」
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無事テストが帰ってきた
...89点か、まだまだだな。
テストの間違えたところを見ながら三人のテストを待った
エ「やった！92点！」 デ「８８点！お、俺が80点以上を取れる日が来るなんて...」
耳を疑った、エースやデュースが高得点をとった？しかもエースの方が僕より点数が高い...？
グ「見ろ！A！オレ様、８５点だゾ！」
...グリムまで？...三人とも何か裏あるな、これ。
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洸 - 全力待機させていただきまぁす！！ (2022年4月19日 0時) (
レス) @page46 id: 2f1dccb094 (このIDを非表示/違反報告)
momoakiyama(プロフ) - 洸さん» まだ死ぬんじゃなぁい！ はい。コメントありがとうございますぅ...最近更新ができずにすみません...頑張って更新します！待っててくださぁい！！ (2022年4月16日 21時) (レス) id: e1debee22f (このIDを非表示/違反報告)
洸 - アッめちゃくちゃ好きですどうしよう続きが楽しみすぎて死ねる…更新心待ちにしております… (2022年4月16日 21時) (レス) @page45 id: 2f1dccb094 (このIDを非表示/違反報告)
momoakiyama(プロフ) - 洸さん» 推していただき光栄ですぅ...。これからもどんどんコメントしてってください！めっちゃ喜びます！ (2022年4月2日 20時) (レス) id: e1debee22f (このIDを非表示/違反報告)
洸 - 全てにおいて推せるお話ですねぇ (2022年4月1日 18時) (レス) @page5 id: 5594fc45e8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：momoakiyama | 作成日時：2022年1月16日 0時
