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撮影が始まり、あっという間に中盤になった。
廉「次はシンデレラガールでーす！みんなのとこ行くから、一緒に楽しもうぜー！」
客席に向かいそれぞれの立ち位置へ行って、
各々ファンサを楽しんでた。
紫耀「キミはシンデレラガール〜…♪」
紫耀のパートから歌が始まり、サビでは岸くんの振り付けでファンのみんなと楽しんでた。
海人「もしもそんな日が来たって♪」
2番に入り、私もファンサをしてたら
いきなり、左腕を誰かに強く握られ、強い痛みが走った。
「ｲﾀ…はな、してください…」
腕を掴まれた方を見ると、女性が怖い顔で私を睨んでいた。
女「私の紫耀くんとらないで」
そう言った途端、バックから何かを取り出し、
私のお腹に向かって刺した。
「ｯ…ｳｩ…ｲｯﾀｯ…ｳｯ」
一瞬の出来事だった。
あまりの痛さに私はお腹を抑えたまま、倒れてしまった。
客「キャーーーーー！！」
私が倒れたのがビックリしたのか、周りにいた
お客さんが悲鳴を上げ、私はその悲鳴を聞いたまま、意識が失くなった。
神宮寺side
僕達のデビュー曲の"シンデレラガール"。
岸くんが振り付けしてくれた踊りをみんなと
一緒に踊って楽しんでいた。
やっぱ幸せ。
しかも客席の近くでファンサできるのは嬉しいし。
その幸せな時間は突如奪われた＿＿
客「キャーーーーー！！」
突然、今まで聞いていた"キャー"の声とは全く違う、悲鳴のような"キャー"が聞こえて、辺りを見渡すと、俺の立っている位置から少し離れた所で(人1)が倒れていた。
神「(人1)！！！」
俺は走って(人1)の場所へ向かった。
(人1)は目を瞑っていた。
お腹にはナイフが……
神「みんな来て！！音楽止めてください！！
カメラも！！」
俺はマイク越しで言い放った。
廉「(人1)！目覚ませ！」
玄樹「(人1)！起きて！！」
あっという間にメンバー全員が来て、各々声をかけた。
警「君！こっちに来なさい！」
警備員が来て、ある女の人の腕を掴んだ。
女「私何にもしてないわよ！！」
警「カメラに写ってたんだ！君がこの子の腕を掴んでナイフで刺したところを…」
この女が犯人なんだ…。
警「他のお客さんは、出てください！
撮影は中止です！」
もう1人の警備員がお客さんを出入口まで誘導した。
「離して！この人が悪いのよ！私の紫耀くんとるから！」
女は興奮してそう言った。
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このみ - 有希さん» リクエストありがとうございます！書いてみますね！ (2020年2月8日 19時) (
レス) id: 5339af8eb4 (このIDを非表示/違反報告)
有希(プロフ) - 主ちゃんは昔いじめられていてそのトラウマが抜けず突然パニックになる(パニックになった時に助けてくれるのは廉くんがいいです！) (2020年2月8日 16時) (レス) id: bde96b43ca (このIDを非表示/違反報告)
このみ - みおさん» こちらこそ読んでいただき、ありがとうございます！そう言って頂けてとても嬉しいです！これからもご期待に応えれるように頑張ります！ (2020年1月16日 1時) (レス) id: 2c5180e1e2 (このIDを非表示/違反報告)
みお(プロフ) - 更新ありがとうございます！本当に面白かったです！これからも夢主とメンバーの絆のお話楽しみにしてます！ (2020年1月16日 0時) (レス) id: a412d37542 (このIDを非表示/違反報告)
このみ - 美紀さん» ありがとうございます！これからも応援よろしくお願いします (2020年1月13日 18時) (レス) id: 2c5180e1e2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：このみ | 作成日時：2020年1月11日 2時
