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海先輩と私の間に
沈黙が流れる
「.........」
海「.........由紀ちゃん?」
嬉しすぎて
言葉が出ないんだ
海「ごめんね、由紀ちゃんはまだ恋とかしたことないんだもんね、でも俺頑張って惚れさせようとしたつもりなんだけどな、笑」
眉毛を下げて困ったように笑った
初めて見た、こんな顔
「ち、ちがくてっ、」
海「え?」
「先輩に告白されてすごい嬉しくて言葉が出なかったんです、」
私は、もう素直に言おうと決めた
「最初は、女たらしって思ってました。」
海「まあ、そうだよね、笑」
「でも、海先輩と話してるうちに、そんなことないって、いい人なんだって、思いました。そう思っていくうちに授業中も家でも海先輩が頭から離れなくて、」
海「...それってさ、」
「海先輩、」
私に恋を教えてくれた海先輩
いつでも助けてくれる海先輩
今、この気持ちを海先輩に伝える
「海先輩が好きです。付き合ってください」
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かれぃぱん@UMEDIA(プロフ) - もも??さん» そうですか?良かったです!(*´∇`)このお話面白いので更新頑張ってくださいね! (2017年7月16日 12時) (レス) id: a0bf4b10e5 (このIDを非表示/違反報告)
もも??(プロフ) - かれぃぱん@UMEDIAさん» ありがとうございます!初心者なんで言ってくれて助かりました! (2017年7月16日 12時) (レス) id: f6ee2e4755 (このIDを非表示/違反報告)
かれぃぱん@UMEDIA(プロフ) - あの、オリフラ外した方がいいと思います! (2017年7月16日 10時) (レス) id: a0bf4b10e5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:momo | 作成日時:2017年2月6日 17時