風邪. ページ32
Aside
さぁ!ご飯も食べさせたし
お風呂入れなきゃな〜
お風呂は炭治郎君担当である
だいぶこの生活も慣れてきた
なんかほんとママのような気持ちだな
炭「さぁみんな〜お風呂入るぞー!」
善逸「いっくぞー!」
無一郎「ぽかぽかー!」
伊「おい待て!」
最近4人の仲も良くなってきたな
なんて思っていると
『ん…?なんか視界が…ぼやけ…て…』
バタ。
突然の目眩に意識を手放した
ー
炭治郎side
お風呂にも入ったし!あとは寝るだけだな!
ここは鍛錬をする場所も十分あるし
最近はAとも仲良くなってだんだん《さん》を付けないでとか
《敬語使わないで》と言ってくれるようになった
嬉しいな…
それに子供になった2人が可愛い!
だが、やっぱり俺の家族と
重ねてしまう…
いけない!いけない!
俺は長男だから!
炭「Aー?風呂上がったぞ〜」
善逸「A!」
無一郎「あれー?」
伊「あ?子分がいねーぞ!?」
嫌な予感がする
と思い台所まで急ぐ
炭「A…!!!!」
そこには意識を失ったAがいた
鬼に襲われるとかではないみたいだけど
最近無理をしすぎたんだろう
善逸「だいじょーぶ?」
無一郎「おねちゅ?」
炭「そうみたいだ。」
無一郎「…」
すると時透君はAの額を優しく撫で始めた
無一郎「ぼくがかぜひいたときこうしてくれたから…」
と言っている
するとあれだけ真っ赤だった顔から
スーッと熱が引いていることが見て取れた
炭「すごいな…時透君の手は魔法の手だ」
というと
無一郎「まほーのて…?」
と言いながら俺と自分の手を交互に見る
善逸「あ!」
なんだ?と思い目をやると
『んっ…あ。ご、ごめん!!』
Aが目を覚ましていた
善逸「ギュ。しんぱいちたんだから!!」
無一郎「もうたおれたらだめよ」
Aの頬には涙が伝っていた
『あっ…ごめん。こんなに心配されると心が暖かくなるんだ…って…』
と言った
炭「よし!みんなでAを抱きしめよう!」
善逸「ギュ!」
無一郎「むぎゅーっ」
炭「ぎゅううう」
伊「ぎゅっ。」
禰「むーっ!(ぎゅーーーーーっ)」
『私ってほんと幸せ者だね…ありがとう!!』
と言っていた
こっちも嬉しかった。
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なるか(プロフ) - 今に見とけよって紫月姫さんの作品だったんですね!気にしてなくてすみません、話が面白くて頑張ってください! (2020年5月1日 2時) (レス) id: 0ca064455f (このIDを非表示/違反報告)
彩(プロフ) - 幼児化のままがいいです! (2020年4月3日 16時) (レス) id: 9512e567cb (このIDを非表示/違反報告)
・小豆・(プロフ) - 私はできれば戻ってほしいです...すみません!むいくん推しなもので(´・ω・`) (2020年4月3日 3時) (レス) id: 00bc2e891d (このIDを非表示/違反報告)
こはる(プロフ) - 幼児化のままでお願いします! (2020年4月3日 0時) (レス) id: 4379c13e71 (このIDを非表示/違反報告)
ペンギン(プロフ) - はい!私も幼児化のままがいいっす! (2020年4月2日 23時) (レス) id: bdbfdf098f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:紫月姫☆.* | 作成日時:2020年3月22日 7時