こんな僕じゃ。yt×ym

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ytside




やまに対するいじめが始まって、




1週間。




やまは一度もクラスに来ていない。




先「静かに！




今日でこのクラスを離れる人がいる。




山田、入って来なさい。」




やま？クラスを離れる？




どういうことだよっ……





ym「皆さんにいうことなんて




ないと俺は思います。



ですが、皆さんには、




言っていなかった１つのことを




言って俺はこのクラスを



離れることを決めました。」




そういって、やまはメガネを外し、




前髪を横に流した。




宮「涼⁉」




え、涼って、あの伝説のアイドルって言われてる




涼なのか？





ym「今まで、いう必要もないと




思っていたのでいってませんでしたが




涼とは、俺のことです。




俺からはこれだけなので、




今までありがとうございました。




では。」



ピシャッ




やまは、教室の外へと行ってしまった




「先生！俺、ちょっと授業抜けます！」




先「え、中島！




ちょっと待て！おい、中島！！」




先生が何か言ってるのも聞かず、




俺は、廊下へと飛び出した。

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