こんな僕じゃ。yt×ym

＊ ページ27

涼介side


裕翔のお兄さんの



光さんがくれた



いちご狩りのチケット。



すっごく、楽しみで、



昨日の夜ねれないかと思うくらい。



裕翔と、ちゃんと、デートするの



初めてだなぁって。



色々あって、何回かデートしようと



は、したけど、



毎回毎回なんか




うまく行かなくて。




裕「りょーすけー。



これ、かごね。



時間あるから、



いっぱい食べよ！」



「うんっ！



裕翔、あーんっ！」




裕「うおっ⁉




ちょ、いきなり突っ込まないでよー




喉詰まっちゃう。




わー、これ甘っ！




はい、涼介もあーん」




差し出されるいちごは赤くて




すっごく美味しそうなんだけど、




たぶん、恥ずかしさで




僕の顔も真っ赤だと



思う。




「あー。



わぁっ、甘いっ！




裕翔、すっごい！




すっごく美味しい！」



裕「ふふっ、



楽しもうね、涼介。」




「うんっ！」




優しく笑ってくれる



裕翔くんが大好き

＊→←彼女ちゃんといちご

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す