８人目の日常 (ページ4)

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三馬鹿と亮ちゃん２ページ4

町「でも、何人かの人たちに何でお前がって言われて、そんなんなら私、でえへん方がええんちゃうかって…」

村「…アホやなー。」

横「A、何のためにここにおるん。仕事もらえるように、今まで頑張ってたんちゃうの？」

渋「…Aが頑張っとんのは、俺らかてよう知っとるし、自分が一番わかっとるやろ？そんなこと言うやつなんか気にすんな！
このチャンス、ものにせんでどうすんねん。」

町「…私、頑張りたいです。」

横「ええやん、そう来なくっちゃな！」

この出来事がきっかけで、町田ちゃん、この３人に心を開き始めたのです。

本番前、行きの電車にて。

村「亮！Aと一緒にいたって！亮の方が年近いし、話しやすいやろ！」

ということで、亮ちゃんが一緒にいてくれることに。

錦「錦戸亮です。よろしくな？」

町「よろしくお願いします！」

錦「年そんな変わらへんし、敬語やめてな？」

亮ちゃん、町田ちゃんが不安にならないように、いろいろ話しかけてあげます。

錦「緊張する？」

町「…する。」

錦「大丈夫やで！俺も最初はそうやったけど、だんだん慣れるから！頑張ろな！」

村「おー亮なんか年上感出てるな。笑」

錦「そんなことないで？笑」

４人の気遣いに、町田ちゃんたくさん助けられました！

そして…

ヒロミ「今日はなんか、関西から女の子来てるんだって？」

収録中、ヒロミさんに呼ばれ、４人につれられ前に出る町田ちゃん。

町「…関西ジャニーズJrの、町田Aです。」

ヒロミ「おーAちゃん！何歳？」

町「11歳です！」

横「こいつ、めっちゃがんばり屋なんですわ！」

村「Aも俺らも関西で頑張っとりますんで、」

渋「Aと関西ジャニーズJrをこれからもテレビ出してください！」

錦「お願いします！」

滝沢「いや、そこで宣伝入れなくていいから笑」

４人の助けもあり、町田ちゃん、初仕事を無事やりきりました！

＿

町「ほんまにあれはめっちゃ覚えとる。」

横「最初、今からは想像できひんくらい暗かったよな笑」

村「でも、あれを期にちょっと明るくなったよな！」

錦「ちゃんと目見て話してくれるようになったし。」

渋「俺らのおかげやん。笑」

町「ほんまに感謝してます…」

町田ちゃんが８時だJに出演したのはあの収録が最初で最後。

でも、あの１回の本番が町田ちゃんにとっては、大切な思い出です。