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雅紀「うま！いつきてもうまい！すごいね〜松潤さんは！」
智「ちょっと雅紀〜、俺が下手みたいじゃーん」
潤「ふふ、リーダーはこだわるからね〜」
雅紀「そうなんですよ！こだわるから時間かかるしー・・」
智「わー、傷ついたー」
潤「喜んでもらえて嬉しいな〜、ふふ、へへ・・」
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・・・まぁ、そこそこ酔ってくるとこうなるよね。
潤君は笑顔が止まんないし、大野さんは語尾が伸びる(笑)
相葉はお酒入ってないのに酔っ払いと同じくらいへらへらしだす。
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雅紀「でも、ほんと綺麗だよね〜松潤さん。ほら、瞳とか・・」
和「相葉、それ以上見るな」
雅紀「え、なんでよ。あ、分かった、ヤキモチ？」
和「そ、ヤキモチやいちゃうの。ワタクシ、独占欲強いんで」
潤「ふふ、かずがやきもち・・へへ、どくせんよく・・ふふ」
智「あれ、まちじゅん何杯目だ？」
雅紀「あひゃ！まちじゅん！んとねー、２杯目？」
智「今日、酔うの早いなー」
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２、３時間経つと潤君はニコニコ、うとうとしだす。
そうなると決まって聞くのが――・・。
潤「んふふ・・あいばくん、かずー」
俺の、大学での様子。
最近は相葉も聞かれるの分かってるから、俺の事メモったりしてて。
和「・・なんでいつも聞くの」
潤「だって、しりたいんだもん・・ふふ」
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そこから、相葉が話し出して。
俺は恥ずかしいと思いながらも、潤君の笑顔でどうでもよくなったり。
・・まぁ、結局のところ、潤君が笑えば何でもいいんだよ、俺は。
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智「じゃあ、そろそろ帰るねー」
雅紀「おじゃましましたー！」
潤君の睡魔が限界になってきたところで、２人は帰る。
俺はその後、とりあえず潤君に寝る支度をさせる。
和「潤君、水飲んでー」
潤「いらなーい」
和「ほら、パジャマに着替えるよ〜」
潤「まだ、いい・・あとでね？」
全然言う事聞いてくれない酔っ払いさんだから、もう無理やりしちゃう。
「あ、まだなのにー」とか言いながらも、素直にしてくれるから助かる。
じゃあ一回目で聞けばいいのにって、感じだけどね(笑)
どれだけめんどくさいことされても、潤君なら全然苦じゃない。
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ダメだね、俺。
好きすぎる、潤君が。
ガキみたいに、一直線。
好きすぎて、幸せすぎて、今に満足してて。
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――見えてなかったのかもしれない、潤君の心が。
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―――そう気づくのは、もう少しあとのこと。
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しょうちゃん(プロフ) - 続きが読みたいです！ (2020年5月19日 23時) (
レス) id: d034f78533 (このIDを非表示/違反報告)
梶 - おもしろかったです！たまに涙が出てくるようなシーンがあって話に夢中でした｡ありがとうございます♪ (2018年5月3日 12時) (レス) id: 11356a9e94 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みゅうな
| 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/gen.php/novel/
作成日時：2017年8月18日 1時
