【双星の陰陽師】吸血鬼少女は陰陽師の血と呪力が大好物♪２

第48話 ページ8

〜次の日〜


ーーアイーー


ドキドキする//

昨日の事が忘れらんないよぉ

天馬･･･好きだよ

照れ隠しだけど

私人間になりたいよ！

私は貴方の事絶対忘れないよ

何があっても

貴方の事が大好きだから！

忘れられない

忘れたくない

絶対忘れない


そう思いアイは天馬の部屋に向かった


ーー天馬の部屋の前ーー


天馬の部屋の窓に向かおうとした時

アイのマントが枝に引っ掛かってアイはそのまま落ちてしまった


アイ「えっ、んんんんんん！！！」


ドスッ


アイは横に倒れ気を失った

そのまま時は過ぎた


ーー数分後ーー


アイ「ん･･･？」

？「気が着いたっすかぁ〜？」

アイ「えっ？あ、はい」

？「大丈夫そうで良かったっすわぁ〜」

アイ「まさか助けて、くれたんですか？！」

？「そうっすねぇ〜」

アイ「あ、ありがとうございます！！！」

？「良いっすよぉ〜」

アイ「あの、お名前･･･は？」

？「君が教えてくれたら教えるっすよぉ〜？」

アイ「ア、アイです！」

？「苗字は？」

アイ「えっ、こ、個人情報？」

？「そうすかぁ〜」

アイ「貴方は？」

？「勘久朗っすぅ〜」

アイ「あれ？苗字は？」

勘久朗「個人情報っすよぉ〜」ｸｿ

アイ「あっ！」

勘久朗「立てるっすかぁ〜？」

アイ「うんって痛！！」

勘久朗「大丈夫っすかぁ〜？」

アイ「大丈夫じゃなかったぁ〜」←いつの間にかタメ口ww

勘久朗「しょうがないっすねぇ〜」

アイ「うぅ、ごめんなさい」

勘久朗「よいしょっと」

アイ「えっ？」


勘久朗はアイを横抱きした


アイ「えっ？ちょ･･･何してるの//？」

勘久朗「立てなさそうだったんで」

アイ「う、ありがとう･･･///」

勘久朗「で、誰に用だったんっすかぁ〜？」

アイ「えっ？」

勘久朗「あんな所で倒れてたら十二天将の誰かに用があったんっすよねぇ〜？」

アイ「うん、」

勘久朗「んで、誰っすかぁ〜？」

アイ「て、天馬//」

勘久朗「天馬っすかぁ〜？」






勘久朗は不思議そうにアイを見つめていた

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