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「えーと…ツルギさんのは黒色で、ラッキーのは白色です。」
ツルギ「ほぉ、素晴らしい。
やはり俺様は猫になっても漆黒が似合うのだな。」
ラッキー「な、なんでそんなにツルギはノリノリなんだよっ？」
まだ状況を受け入れられていないラッキーは、ツルギの順応力にツッコミを入れる。
ツルギ「だって可愛いじゃないか。
なぁ、そうだろA？」
「えっ？あ、はい！
二人とも似合ってて可愛いですよ♪」
急にツルギから話を振られて驚いたAだが、ニッコリと笑いながらそう言った。
ラッキー「ほんとか？」
「うん、ほんと！
ラッキーは元から白猫ってカンジするもん♪」
ラッキー「よっしゃ、ラッキー！
まぁ、Aに可愛いって言ってもらえるなら悪くはないか……」
Aに褒められ、まんざらでもない様子のラッキー。
そんなラッキーの心の内を表すかのように、白い耳の先がピコピコと動いている。
ツルギ「それより！
その猫どーするよ…。勝手に処分しちまっていいのか？」
「うーん、この猫が宇宙の希少生物の可能性もあるので…。」
ラッキー「そうだよな。
無闇に判断できねぇなぁ……」
三人の間に沈黙が流れる。
唯一この部屋に響くのは、子猫がゴロゴロと喉を鳴らす音だけだった。
「……じゃあ！
司令たちが帰ってくるまで、私が部屋で預かっててもいいですか？」
Aはその沈黙を破るようにそう言った。
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くっきーー(ﾟﾚ゜)(プロフ) - サクラさん» 読了ありがとうございます(*^^*)自分でもいいストーリーが書けたと思っていたのでキュンキュンしてもらえて嬉しいです♪(笑)また第３章でもお待ちしてます☆ (2017年9月21日 15時) (
レス) id: 81b45456c3 (このIDを非表示/違反報告)
サクラ(プロフ) - ツルギのお話読みました！本当もう期待以上にキュンキュンしました!!ありがとうございます (2017年9月20日 15時) (レス) id: fead634d8e (このIDを非表示/違反報告)
くっきーー(ﾟﾚ゜)(プロフ) - 封雲夜音さん» そうですか。ありがとうございます♪ では、第３章にて^^ (2017年9月20日 13時) (レス) id: 81b45456c3 (このIDを非表示/違反報告)
封雲夜音 - いいえ、ただ確認したかっただけです。大我の話、待ってますね。応援してます。 (2017年9月20日 12時) (レス) id: bcd44cf1b6 (このIDを非表示/違反報告)
くっきーー(ﾟﾚ゜)(プロフ) - 封雲夜音さん» そうですね。遅くなっているのは申し訳ないのですが、今いただいているリクエストは移行後に書くとお知らせでもお伝えしました。何か不都合がありましたか？ (2017年9月19日 21時) (レス) id: 81b45456c3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：くっきーー(ﾟﾚ゜) | 作成日時：2017年8月24日 17時
