★《永久のアイ》ナーガ・レイ ページ26
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どこかで大きな物音がした気がして、ふと目が覚めた。
視界には見慣れない景色が映る。
起き上がろうと身体を動かすと、激しい痛みに襲われた。
「…こ、こは……？」
首だけを動かして辺りを見回す。
「ナ、ナーガ君!?」
そこにはインダベーを相手に、闘いに興じるナーガがいた。
ナーガはAの声に気付くと、視線をジロリとAに向ける。
冷酷な表情だったナーガはAと目が合うと、怪しい笑みを浮かべてゆっくりと近付いてきた。
「おはよォ、A…」
そう言ってナーガは、インダベーに顎で何かを指示をした。
するとインダベー達がAの周りを取り囲んだ。
「きゃッ！
何するのっ！？」
そんな抵抗も虚しく、Aは易々とインダベー達にベッドに縛り付けられ、動けなくなってしまった。
ナーガはキューシックルを取り出すと、Aの腕や首筋をソレでなぞる。
刃が通ったところから真っ赤な血が溢れ、Aの白い肌に何本もの筋を作って流れた。
「…あはははァ！
はぁ、なんて綺麗な赤色なんだ…
Aっ、俺は今最高に “ 楽しい ” ぞ！」
ナーガは恍惚とした表情を浮かべながら、仰向けのAに狂気じみた笑いを向ける。
「や、止めてよナーガ君…っ」
痛みに耐えながらそう言うA。
眉を八の字に下げ、額には冷や汗が浮かんでいる。
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くっきーー(ﾟﾚ゜)(プロフ) - サクラさん» 読了ありがとうございます(*^^*)自分でもいいストーリーが書けたと思っていたのでキュンキュンしてもらえて嬉しいです♪(笑)また第３章でもお待ちしてます☆ (2017年9月21日 15時) (
レス) id: 81b45456c3 (このIDを非表示/違反報告)
サクラ(プロフ) - ツルギのお話読みました！本当もう期待以上にキュンキュンしました!!ありがとうございます (2017年9月20日 15時) (レス) id: fead634d8e (このIDを非表示/違反報告)
くっきーー(ﾟﾚ゜)(プロフ) - 封雲夜音さん» そうですか。ありがとうございます♪ では、第３章にて^^ (2017年9月20日 13時) (レス) id: 81b45456c3 (このIDを非表示/違反報告)
封雲夜音 - いいえ、ただ確認したかっただけです。大我の話、待ってますね。応援してます。 (2017年9月20日 12時) (レス) id: bcd44cf1b6 (このIDを非表示/違反報告)
くっきーー(ﾟﾚ゜)(プロフ) - 封雲夜音さん» そうですね。遅くなっているのは申し訳ないのですが、今いただいているリクエストは移行後に書くとお知らせでもお伝えしました。何か不都合がありましたか？ (2017年9月19日 21時) (レス) id: 81b45456c3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：くっきーー(ﾟﾚ゜) | 作成日時：2017年8月24日 17時
