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A「…へぇ、そうだったんですね〜
ツルギさん、よくお似合いですよ!」
自然な流れでAに褒められ、少しだけ顔が赤くなるツルギ。
ツルギ「…あ、当たり前だ///
なんたって俺様は伝説の男だからな!」
ラッキー「なっ、A!俺は!?どうどうっ?」
前のめりでそう聞くラッキーに、思わず笑みがこぼれるA。
A「ふふ、ラッキーも似合ってるよ♪
赤い浴衣、かっこいいね」ニコッ
ラッキーは微笑みながらそう言うAに、鼓動が少し高鳴った。
ラッキー「よっしゃ、ラッキー!///
Aも、その浴衣超似合ってるぜっ」
A「ほんとっ?ありがと、ラッキー」
褒めたら褒め返してくれるラッキーと、それに対して素直に嬉しがるA。
ツルギ「ちょ、ちょい待て!
なんでお前は“ ラッキー ”なのに、俺様はツルギ“ さん ”なんだ!?」
ラッキー「今さらかよ…
ツルギより俺の方が仲良いってことだろ」
ツルギ「なんてこった!
そ、そうなのかA?」
ツルギに詰め寄られ、慌てて否定するA。
A「あ、いや、そういうワケじゃ!
ツルギさんは年上なので、なんかついつい敬語が出ちゃうんです」
ツルギ「そ、そうか!
確かに、Aは司令にも敬語だもんな…
うむ、良かった良かった」
A「あ、不快な思いをさせてたらすみません!
変えた方がいいですか?」
ラッキー「いや、そんな必要はっ」
ツルギ「まだ変えなくていい。」
ラッキーが最後まで言い終わらないうちにそう答えたツルギ。
ラッキー「えっ?」
ラッキーは予想外のツルギの言葉に驚く。
(俺が否定するのは分かるけど、なんで自分から…?)
だが、そんな疑問はほんの数秒後に解決した。
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くっきーー(゚レ゜)(プロフ) - サクラさん» 読了ありがとうございます(*^^*)自分でもいいストーリーが書けたと思っていたのでキュンキュンしてもらえて嬉しいです♪(笑)また第3章でもお待ちしてます☆ (2017年9月21日 15時) (レス) id: 81b45456c3 (このIDを非表示/違反報告)
サクラ(プロフ) - ツルギのお話読みました!本当もう期待以上にキュンキュンしました!!ありがとうございます (2017年9月20日 15時) (レス) id: fead634d8e (このIDを非表示/違反報告)
くっきーー(゚レ゜)(プロフ) - 封雲夜音さん» そうですか。ありがとうございます♪ では、第3章にて^^ (2017年9月20日 13時) (レス) id: 81b45456c3 (このIDを非表示/違反報告)
封雲夜音 - いいえ、ただ確認したかっただけです。大我の話、待ってますね。応援してます。 (2017年9月20日 12時) (レス) id: bcd44cf1b6 (このIDを非表示/違反報告)
くっきーー(゚レ゜)(プロフ) - 封雲夜音さん» そうですね。遅くなっているのは申し訳ないのですが、今いただいているリクエストは移行後に書くとお知らせでもお伝えしました。何か不都合がありましたか? (2017年9月19日 21時) (レス) id: 81b45456c3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:くっきーー(゚レ゜) | 作成日時:2017年8月24日 17時