Episode1012 ページ23
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それを見ていた一同も目を見開いて見る。
[ピーーーーーッ]
自爆装置は鳴り続け、カウントダウンを見ると、
『00:00:00:01』と表示されていた。
「止まったぜィ」
「ワシの最後の1本が…」
なんと、かつらの毛を切った結果、
カウントダウンが止まっていたのだった。
「まさか…ヅラの毛が自爆システムの停止装置だってのか…？」
「…そんなことってあるんですか？」
〈ンナワケネェダロ〉
大浴場からロボット気質な声が聞こえ、
一同は不思議そうに湯船の後ろにある壁を見ると
いきなりモニターが出てきて青い画面が映る。
〈自爆システムヲ止メテヤッタノハ俺ダ〉
「あれは…」
「さっきのやつだ…」
「……で？どちら様？」
〈今、思イ出サセテヤルヨ。『シナプス変換ビーム』〉
謎のロボットから日向家に光線ビームを送り、
全員は頭を抱えながら当たってしまう。
「ハッ…！我輩は……ケロロ軍曹であります！」
〈クーックックックー〉
自分が誰か思い出したケロロは敬礼をする。
モニターに映る謎のロボットは
何処かで聞いたことのある笑い方をし、後ろをゆっくりと振り返る。
宇宙から地球を観察しており、クルルのフォルムをし、
気象観測を行うロボットの姿。
「お、オメェは…」
「「「気象衛星こまわり！」」」
なんと、自爆システムを止めたのは気象衛星こまわりであった。
「って…我輩何もかも思い出しちゃったであります！
そう！自爆システムを起動させた犯人は貴様だったのであります！」
「俺も思い出したぞ。
俺はあの時…システムをぶっ壊そうとして皆に止められ、
それでぐるぐる巻きにされた上、湯船に沈められたんだ」
自爆装置を壊そうと銃やら物騒な武器を取り出すギロロに
ケロロとタママは彼を必死に止められて、
ギララに素早く鎖で縛られて、湯船に沈められたことを思い出した。
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Irobi(プロフ) - シャルルさん» いえいえ！いつも応援してくださり、ありがとうございます！とても励みになります！全然気にしないでくださいね。これからもよろしくおねがいします！ (2022年2月1日 23時) (
レス) id: 52641999dc (このIDを非表示/違反報告)
シャルル - あ、もう続編来てる！？すみません！書き込んでしまって、これからも応援します！ (2022年2月1日 23時) (レス) id: cbde2dbdab (このIDを非表示/違反報告)
シャルル - 続編おめでとうございます！応援してます！ (2022年2月1日 23時) (レス) id: cbde2dbdab (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Irobi | 作成日時：2022年1月29日 21時
