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ついに幻影旅団を捉えるために私は動き始めた
狙いはウヴォーギンという強化系の男。
奴らの中で1番力が強そうだから私の力を試すにちょうどいい
街から離れ、崖で囲まれたここで奴と戦う
「おいおい、またここかよ。ここは穴場のスポットかなにかか？」
『無駄口を聞くな…始めるぞ。私は数年前に貴様ら旅団に虐殺されたクルタ族の生き残りだ。覚えているか』
「クルタ族…そういやこの前の女もそんなこと言ってたなぁ、お前の仲間か？」
『なんだと？！どういう事だ』
「お前と同じで復讐だろ、復讐に来るやつは多いがみんな俺に殺されていくんだよなぁ、まぁあいつは女にしては強かったぜ」
『なん…だと…。どんな女だった』
「んな事覚えてねえよ、火傷のあとが凄かったか…？あぁ、最後になんか名前呼んでたな。死ぬ寸前にクラ…なんだったかな。まぁなんかの名前をずっと叫んでたよ。あの顔を潰すときの感覚…たまんねえなぁ」
嘘だろ
A…？
『今……Aはどこにいる』
「A？その女の名前か？どこも何もあの辺で俺が跡形もなく潰したぜ？肉片なんか土にでも還ってんじゃねえか？」
私は怒りに任せ自分の念能力を発動させた
A…また会おうと約束しただろ
やっぱり……戦わせなければよかった
Aに…復讐なんてさせなければ。
彼女を失わずにすんだんだ
私は能力でウヴォーギンの心臓に鎖を打ち込んだ
その結果奴はルールに従わずに死んだ
私は無心のまま奴の体を土に還し、
Aの体が眠っているであろう場所へ向かいしばらく座り込んでいた
Aに対する想いを全て吐き出した
こんなに悲しいのに不思議と涙は出てこず、彼女への愛おしい気持ちが溢れだしてくる
『A。お疲れ様。後は私に任せろ。……A…貴方のことをこれからも愛しています。』
私は彼女に伝えて仲間の元へ戻った
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わっぱみがき#上弦の弐#万世極楽教#絶賛教祖中 - クラピカアアアアア！！！ｳﾜｱｱｱｱｱ！！！すっっご！！やば！！！！語彙力消えた！！！ちょ、ま、え、無理！！！まぢ無理！え、蔵馬の小説もある！！読も！！！！ (11月20日 11時) (
レス) @page50 id: ba14ff85c6 (このIDを非表示/違反報告)
みあ - この話見るの2回目なんですけどめっちゃ泣いた😭 (2022年12月22日 12時) (レス) @page50 id: 010df41085 (このIDを非表示/違反報告)
覚(プロフ) - 待ってください…ギャン泣きしてしまいました笑凄く作品でした。ありがとうございます (2022年7月25日 23時) (レス) @page50 id: 3e341d50d6 (このIDを非表示/違反報告)
詩帆(プロフ) - すごい心に刺さる作品です、泣きました。素晴らしい作品を、どうもありがとうございました！ (2021年8月3日 16時) (レス) id: 46695abdda (このIDを非表示/違反報告)
ダチュラ - やばい……感動…！！泣ける………！！次も待っています！！！ (2021年5月27日 19時) (レス) id: d99cf3ac4a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：もも | 作成日時：2021年3月4日 20時
