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『な…にこれ…』
私はあまりの光景に言葉を失ってしまった
「試験…終了じゃ。」
ネテロ会長の言葉によってハンター試験は幕を閉じた
私が目にした光景。
それは、つり目の少年が受験者を素手で刺し殺していたこと。
刺し殺していたという事実も充分信じ難いが、
私はそれよりも少年の魂の抜けたような顔に言葉が出なかった
〜
「……以上で説明を終わります。これからの皆さんの第1科目は、このハンターライセンスを無事に守りきること。そう言っても過言ではありません。紛失されましても再発行致しませんのでお気をつけください」
ビーンズさんが説明を終わらせた
この前にクラピカとレオリオさんがキルアという少年の不合格は不当だと抗議していた
そこに途中からゴンくんが入ってきて。
ネテロさんが話をつけて今に至る
受験者が次々と外に出始めた。私もヒソカの後を追うために外へ出る受験者に続いた
「やぁ♡来てくれたんだね」
『もちろん。で、詳しく聞かせて』
「あぁ。でもここじゃ周りに聞かれる。ちゃんと話すからとりあえず…場所を変えよう♡」
『分かった』
「A！！」
そう私の名前を叫ぶのはクラピカだ
「A…私と一緒に旅をするんだ。復讐なら2人でもできるだろう。」
『ごめん…クラピカ。私クラピカとは行かない』
「どうしてだ2人の方が目的も達成しやすい」
『そうかもしれないけど、もうクラピカに甘えて生きていきたくないの』
「私はそれで構わない。」
『私が嫌なの。私は1人で旅をする』
「これからは僕と一緒なんだけどね…♡」
「なっ…！A！私と来るんだ」
『ちょっとヒソカ、話ややこしくしないでよ。
でもクラピカ、ヒソカの言う通り。私はヒソカについて行く』
クラピカが思い詰めたような顔をしてうつむく
『クラピカ』
私が名前を呼ぶとゆっくりとこっちを見上げる
『全部終わったら……一緒にいようよ。』
「……あぁ。そうだな。約束だ」
『うん！絶対会おう。全部終わらせて。約束』
私たちは小指を絡ませる
『「指切りげんまん嘘ついたらハリセンボンのーます、指切った！」』
『これで約束だよ！』
私はクラピカに絡める指の力を強めた
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わっぱみがき#上弦の弐#万世極楽教#絶賛教祖中 - クラピカアアアアア！！！ｳﾜｱｱｱｱｱ！！！すっっご！！やば！！！！語彙力消えた！！！ちょ、ま、え、無理！！！まぢ無理！え、蔵馬の小説もある！！読も！！！！ (11月20日 11時) (
レス) @page50 id: ba14ff85c6 (このIDを非表示/違反報告)
みあ - この話見るの2回目なんですけどめっちゃ泣いた😭 (2022年12月22日 12時) (レス) @page50 id: 010df41085 (このIDを非表示/違反報告)
覚(プロフ) - 待ってください…ギャン泣きしてしまいました笑凄く作品でした。ありがとうございます (2022年7月25日 23時) (レス) @page50 id: 3e341d50d6 (このIDを非表示/違反報告)
詩帆(プロフ) - すごい心に刺さる作品です、泣きました。素晴らしい作品を、どうもありがとうございました！ (2021年8月3日 16時) (レス) id: 46695abdda (このIDを非表示/違反報告)
ダチュラ - やばい……感動…！！泣ける………！！次も待っています！！！ (2021年5月27日 19時) (レス) id: d99cf3ac4a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：もも | 作成日時：2021年3月4日 20時
