第4話 ページ7
車はDICと黒岩 片山亮と来夢が乗ってる。
亮「……店まで何分だ?」
黒岩「だいたい20分前後です。」
亮「そうか……。」
隣で眠った来夢の頭を撫でながら黒岩に時間を確認。
彼女の病気は治るかもしれない。ただ、彼女の希望で俺に一切金を出すな。と言ってる。
だから結果的にいい治療を受けていない。
薬は飲んでるみたいだが……。
発作が起きると大変……少しは自分が身内を……妹を守らないと。
来夢「お母さん……んぅ」
亮「……そんなにおふくろが好きか」
まぁ寝て居るから答えるはずもなく。
黒岩「……社長すみません…渋滞にはまってしまいました。」
亮「大丈夫だろ…」
来夢「……ん、ついた?」
亮「まだだ。……寝とけ」
来夢「はーい」
ーーー
翔平「来夢さんって思ったより飲むんですね。」
隼人「ああ意外だな」
来夢「えへへ……お兄ちゃんと一緒だし。」
亮「あーはいはい。」
なんでだろ、酒を飲むと人に絡むタイプか……この妹は。
ーーー
御影「飲みすぎでしょ」
来夢「えへへ……」
御影「もう寝ちゃいなよ」
来夢「はーい」
フラフラになりながら部屋に戻る。
住み込んで居るので月に15,000ほど彼女に支払っている。
始に会ってドキドキしたような感じがする。
数時間後
御影「……来夢寝たから暇だな……」
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作者名:黄泉 | 作成日時:2018年4月15日 19時