裏切り者扱いされたんだけど、色々雑なんですが。 (ページ8)

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第６話ページ8

今回もご都合設定追加します。オラクル側にいるはずのダークファルスが現れたりします。
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シエラ「以上が、クーナさんからの報告でした。」

マトイ「あの人はそんなことしない！」

シエラ「でも、映像証拠とかあるんですよねー。」

マトイ「そ、ソレを見せれば！」

シャオ「まぁ、裏切ったのは違うって証明はできるけど……隠し撮りだからね。」

シエラ「隠してたのは姿なんですけれど。」

シャオ「まあ、僕がなんとかするよ。こっちは任せたよ、シエラ。」

シエラ「何する気ですか？って無断でサポートパートナー使うのはダメですよ！！」

シャオ「どうかなー？」

シエラ「あれは完全に使いますね……まぁいいんですけれど」

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夢原「こ、怖かったです…」

国木田「もうあいつは来ないから大丈夫だ。」

太宰「怖かったよね？」

夢原「はい……」

あー、すっきりした。
邪魔な女はいなくなった。あとは地味な女だけ。

クーナ「サラ、アイカがこっちに来てるらしいのだけれど。」

サラ「あー、せっかくだし4人で会うか。」

クーナ「いいですね。例の情報屋に連絡しておきます。」

サラ「よろしくー」

うーん、露乃ちゃんの考えでこっちに残ったはいいけど変な空気。

前の探偵社の方が仕事しやすかったんだけどな。
とまあ、彼女の異能にばっちしかかってるこの人たちも憐れっていうか残念っていうか？

？？「失礼するよ。」

国木田「ご依頼でしょうか？」

？？「はい。僕、記憶がなくて。」

サラ「……」

クーナちゃんがいう通りこの子は露乃のサポートパートナー？
なんでこの子が___

ああ、これも作戦か。黙っておこう。

国木田「記憶喪失か？」

夢原「えーっ？かわいそう。」

っていうかこの女背が低すぎる笑

？？「僕、僕の主人さまを探してるんだ。」

サラ「ぶふっ……」

クーナ「サラ、これはどーですか。」

国木田「おい2人とも！依頼人が来てるだろう！」

クーナ「失礼しました。」

国木田「で、容姿でも思い出せないのか？」

？？「えっと、僕の名前が真冬って言うのとご主人様は綺麗な黒髪のツインテールの女の子。年は17歳。」

国木田「なるほどな……夢原と太宰。該当者をまとめろ。」

真冬「ではこのご依頼受けて下さるんですか！？」

国木田「はい。これでも武装探偵社ですので。」

真冬「……お代はまた後日。」

露乃の名前が出てない。
やはり異能は探偵社のメンツしか掛かってない。サラやクーナにはかかってない。