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第22話 ページ24

中也「おい。そろそろ朝飯にしようぜ。」

露乃「だね。」

****

森「露乃ちゃんだからいいけど……。」

中也「首領、どうかされましたか?」

露乃「あのね、この前話した子!」

中也「ああ、治療がどうって」

森「彼女が、この後来る予定なんだよ。」

中也「早すぎませんか」

森「そうなんだよねぇ。」

中也「露乃……お前はどうやったらそんな風に育つんだ?」

露乃「知らないわ。」


深雪「まぁ、この子は元々異能者の子だからね。」

露乃「さらっとバレすなよ。」

中也「お前…そうなのか?」

露乃「いやー、それはまあ。」

深雪「親の異能ってどんな感じだっけ」


露乃「それはちょっと言いたくないです。」

森「まぁまぁ。揉めないでくれ。」

深雪「あー、はい。」


露乃「そろそろ部屋に戻るから。」




マリー「えっと、あなたが森先生?」

森「ああ、そうだよ。浄化能力、半分無理矢理な感じで申し訳ないね。」

マリー「問題ないです。」

森「そう。君は優しいんだね。」

マリー「……ここって本当に、裏の組織ですか?」

森「御不満かい?」

マリー「いえ。」

森「君はこの部屋を使うといい。」

マリー「鍵、ですか。」

森「そろそろ、露乃ちゃんの指示でダークファルスの方を倒す。」

マリー「なるほど。だから、懐かしいのか。」

森「?」


マリー「では、私は部屋におります故。」

森「うん、わかったよ。」



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もしかしたら唐突にEP3の最後を入れるかも。

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作者名:黄泉 | 作成日時:2019年2月12日 14時

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