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第14話 ページ20

例の双子ちゃんやらルーサーとか出します()


へし切「そろそろ、アフィンも終わる頃かと。」

美桜「あ、そうだね。そろそろお昼寝の時間でもあるしさー。」

へし切「そうですね……って貴女は子供みたいな生活リズムですね。」

美桜「昼飯後だからね。眠いしさー。」


へし切「そうですか。」





加州「あ、やっときた。」

蜂須賀「今日は美桜が遅刻か。」

ユズ「そーね。」

美桜「ごめーん……あれ、アフィンは?」

ユズ「まだよ。あ、そうそう!貴女、審神者試験に合格よ。」

加州「おめでとう!」

美桜「わ、私なにもしてないし…」

ユズ「ちゃんとした技能は明日以降にでも教えるからね。それから、ちゃんとした書類に書いてもらって…」


美桜「へっ!?」

ユズ「ごめんねえ。これ、断れないの」

美桜「……む…」


ユズ「…じゃあ、昼寝しようか。」

**


加州「ねえ、ちょっと本気!?」

ユズ「仕方ないでしょう!!」

アフィン「相棒……本気でいくのか?」

美桜「うん」

ユズ「本当にごめんなさいね……偶発の霊力持ちだからって…」

美桜「気にしないで。長谷部もいますし!」

へし切「……主命ですからね。」

美桜「あらあら、真面目だわ。」

加州「にしてもあり得ないでしょ!!」

アフィン「それなら、俺が…!」


ユズ「だーめ。規則(ルール)規則(ルール)ですからね」


美桜「もお、なんかあったら蜂須賀さん頼るし。」

ユズ「うん、そうして。」

美桜「……」

へし切「この前の、鶴丸国永とは会うことは無いと思うからな。」


美桜「そう。」





そして、私たちが飛んだのは……阿津賀志山。
主な任務としては、時間遡行軍の討伐。
そして、資材の反応に対しての調査。


………ここまでで”あいつら“の人格が表に出てこないのは驚いたのだけれど。
私の言いつけを守って静かにしてるのかしらね。


美桜「よし……時間遡行も上手に出来た!」

へし切「そうだな…」


加州「んー、偵察は苦手なんだよね。でも仕方ないかー。」

美桜「全員、伏せなさい!!」

蜂須賀「っ!?」


美桜「この速さ……かなり近くから…って感じね。」


黒鶴「おいおい、其れをとるのかよ」

美桜「当たり前じゃない?」


黒鶴「……それも、そうか…」

美桜「……なんで、此処にいるの?現世に居たはずだろう?」


一乃『いい所で申し訳ないねー!』


美桜「げっ……こんな時に通信!?」

へし切「誰だ?」

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作者名:黄泉 | 作成日時:2020年1月16日 22時

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