第14話 ページ20
例の双子ちゃんやらルーサーとか出します()
*
へし切「そろそろ、アフィンも終わる頃かと。」
美桜「あ、そうだね。そろそろお昼寝の時間でもあるしさー。」
へし切「そうですね……って貴女は子供みたいな生活リズムですね。」
美桜「昼飯後だからね。眠いしさー。」
へし切「そうですか。」
*
加州「あ、やっときた。」
蜂須賀「今日は美桜が遅刻か。」
ユズ「そーね。」
美桜「ごめーん……あれ、アフィンは?」
ユズ「まだよ。あ、そうそう!貴女、審神者試験に合格よ。」
加州「おめでとう!」
美桜「わ、私なにもしてないし…」
ユズ「ちゃんとした技能は明日以降にでも教えるからね。それから、ちゃんとした書類に書いてもらって…」
美桜「へっ!?」
ユズ「ごめんねえ。これ、断れないの」
美桜「……む…」
ユズ「…じゃあ、昼寝しようか。」
**
加州「ねえ、ちょっと本気!?」
ユズ「仕方ないでしょう!!」
アフィン「相棒……本気でいくのか?」
美桜「うん」
ユズ「本当にごめんなさいね……偶発の霊力持ちだからって…」
美桜「気にしないで。長谷部もいますし!」
へし切「……主命ですからね。」
美桜「あらあら、真面目だわ。」
加州「にしてもあり得ないでしょ!!」
アフィン「それなら、俺が…!」
ユズ「だーめ。
美桜「もお、なんかあったら蜂須賀さん頼るし。」
ユズ「うん、そうして。」
美桜「……」
へし切「この前の、鶴丸国永とは会うことは無いと思うからな。」
美桜「そう。」
・
そして、私たちが飛んだのは……阿津賀志山。
主な任務としては、時間遡行軍の討伐。
そして、資材の反応に対しての調査。
………ここまでで”あいつら“の人格が表に出てこないのは驚いたのだけれど。
私の言いつけを守って静かにしてるのかしらね。
美桜「よし……時間遡行も上手に出来た!」
へし切「そうだな…」
加州「んー、偵察は苦手なんだよね。でも仕方ないかー。」
美桜「全員、伏せなさい!!」
蜂須賀「っ!?」
美桜「この速さ……かなり近くから…って感じね。」
黒鶴「おいおい、其れをとるのかよ」
美桜「当たり前じゃない?」
黒鶴「……それも、そうか…」
美桜「……なんで、此処にいるの?現世に居たはずだろう?」
一乃『いい所で申し訳ないねー!』
美桜「げっ……こんな時に通信!?」
へし切「誰だ?」
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作者名:黄泉 | 作成日時:2020年1月16日 22時