【iris】とある日常の秘密☆ver.3

続き ページ21

〜水side〜
彼が帰って来たのは夕方頃で…
水「いふ君｡おかえり〜」

青「おん、ただいま…疲れたわ…」
僕は思い切っていふ君に聞いてみた。

水「ねえいふ君。今日…仕事じゃなかったんだよね？」

青「…え、誰から聞いたん？」

水「りうちゃんが教えてくれた。ないちゃんとどこ行ってたの？」
僕がそういうと彼は少し狼狽えたような表情をして…

青「それは…その…」

水「僕…飽きられちゃったかな？」

青「バレたんなら…もう言うしかないな…」
僕の問いにいふ君は答えなくて、その代わりにリボンが結ばれた小さい箱を取り出した。

水「…え？」

青「ほとけ…結婚しよ。俺が一生幸せにする｡」
箱の中に入っていたのは指輪で…

青「ほんとは夜景の見えるレストランとかで渡したかったんやけど…」

水「僕、飽きられたんじゃなかったの？」

青「飽きるわけないやん…ないこ、そういうの詳しいし…相談に乗ってもらってて…誤解させてごめんな。」

水「…いいよ…僕も疑ったりしてごめん。」

青「それで…返事は…？」
返事なんて…決まってるじゃんか。

水「こちらこそ、よろしくお願いします…！」
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はいッ！ってことで青組でプロポーズでした！いやぁなんか…ファンミの話聞いたらこれが書きたくなって…当初の予定だと記念日とかにするつもりだったんだけど…
この後のお話は、見たいって言ってくれる方が居たら書こうと思います。
思ってたのと違う！とかありましたら遠慮なく仰ってください！

ルルさん、リクエストありがとうございました！書くのとっても楽しかったですよ！

桃×赤→←青×水

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