勘違い ページ17
EH 「本当に大丈夫?」
オッパは心配そうに私を見つめてくる
その瞳を直視できなくて目を逸らす
A 「あ!全然大丈夫ですよ!」
私はそういって笑ってみせる
EH 「なら…いいけど…んじゃ明日の午後ね^ ^んじゃダンスの振り付け氏に連絡しとくね?」
A 「あ!ありがとうございます^ ^」
そうお礼を言うと
さっきのあの綺麗な手が前にだされる
ん?
私はわからなくてウニョクオッパを見上げる
EH 「これからよろしくね^ ^A!」
あ。握手か…
私はゆっくりと手を出し、私より大きくて温かい手に包まれる
温もりを確かめるように私は手を握り返した
恥ずかしくて顔はみれなかったけど
きっと歯茎全開スマイルでこっちみてたんだろうな〜←
LT 「なんだ。お前ら、何気いい感じじゃん」
と、さっきまで笑を堪えてたかのように
口を押さえながら見てくる
すばやく手を引くオッパ←
はやっ爆笑
その速さに私は笑う
EH 「ヒョン〜!何いってるんですか〜笑」
ウニョクオッパの頬が少しだけ赤くなっていた
あ はずかしいだけだよね笑
少し期待した自分が本当におかしいと思う
さっきからなんなの…
こんなドキドキして…
バカみたい…
KH 「カップルダンスたのしみですね」
からかわれまくるウニョクオッパ←
ヨナ 「ちょっと…A!耳赤いよ…?笑」
ヨナおんにが耳打ちをする
A 「え???!!うそっ?!///」
私は両耳を抑える
なんか逆に赤くなってる気が…
ヒキョナ 「Awwwもっと赤くなってるよ笑笑」
スンジ 「なんだよ〜Aはやっぱりウニョクオッパかよ〜笑」
そんなデカイ声で言わないでよ〜
聞こえちゃうよ泣
ヨナ 「なんだよ〜笑 こりゃあカップルダンスの時大変だな笑 Aがパートナーにこんな反応するの初めてだしな笑」
ミンヒョン 「たしかに笑そうですよね笑」
A 「もう、まってよ〜笑 勝手に話し進めないでよ〜笑」
私は必死にメンバーを説得する
LT 「なんだ皆してうるさいな笑」
トゥギオッパがニヤニヤしながらこっちを見る
ウニョクオッパはいつの間にキュヒョンオッパの隣にいて、何だか怒られた子供みたいに俯いて口を固く閉じていた←
KH 「とりあえず決まってよかったですね笑 ケーキ食べないんですか?笑」
キュヒョンオッパはそう私達に言った
ヨナ 「あ…忘れてた笑」
するとトゥギオッパがヨナの隣に移動した
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作者名:りんみな | 作成日時:2014年9月22日 3時