▽ついに ページ10
『ここが…！』
手紙と一緒に入っていた地図通りに道を進めば、
森の奥、濃い霧のような空気に隠された屋敷を見つめた。
それなりに体力はつけていたはずだけど、
それでも息を切らすほどに疲れて辿り着いた。
背に背負う絵の道具が重々しいと思うほど。
手に持つ手紙が手枷になるほどに体力を消耗していた。
こんな調子ではもしゲームに参加すると、
すぐに息切れしてしまいそうだ。
そうならないように体力作りを考えておかなければ。
そんな思考を片隅に、屋敷のフェンスゲートのような門を、
一応一礼して勝手に入らせてもらう。
だってインターホンとか見当たらなかったし、
もし間違えてたら説明すればいいはず。
ずれかけたリュックサックをもう背負い直して歩き出す。
手紙を見ると、俺の詳細な設定のようなものが記載されている。
サバイバーと書かれているので、多分サバイバーの集まる館に行くべきなんだろう。
歩いていると道が二つに分かれ、
ハンターとサバイバーと書かれた看板が二つ立っている。
サバイバーと書かれた方の看板が指す方向へと歩き出す。
その足取りは楽しみからか軽くなり、
背に背負う重たい道具達のことなど忘れてしまっていた。
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蛞蝓。(プロフ) - 白黒さん» いいえ、大丈夫ですよ^^ (2019年1月3日 19時) (
レス) id: b2945d23b4 (このIDを非表示/違反報告)
白黒(プロフ) - 蛞蝓。さん» あれ……送れてませんでしたかねすみません！m(_ _)m (2019年1月3日 18時) (レス) id: 9362122ae5 (このIDを非表示/違反報告)
蛞蝓。(プロフ) - 白黒さん» 来てなかったのでこっちから送らせてもらいました…あってますかね？ (2019年1月3日 18時) (レス) id: b2945d23b4 (このIDを非表示/違反報告)
白黒(プロフ) - 蛞蝓。さん» 一応申請されてもらいましたりゅー114514ですクズとでも呼んでください((((( (2019年1月2日 21時) (レス) id: 9362122ae5 (このIDを非表示/違反報告)
白黒(プロフ) - 蛞蝓。さん» ありがとうございます！ (2019年1月2日 21時) (レス) id: 9362122ae5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：蛞蝓。 | 作成日時：2018年12月19日 15時
