【第五人格】絵描きは占い師を描きたい！【イライ・クラーク】

▽食事の席、お隣は ページ36

『やぁイソップさん、お昼辺りのゲームぶりですね』

「…あぁ…うん」


食事ということでサバイバー全員が集まっているわけだが、

イライくんと降りてきたらもう皆集まっていて驚きだった。


隅っこの方、イソップさんがナワーブくんから2席も離れて座っていたので、

ナワーブくんの隣をイライくん、イソップさんの隣を俺が座ることに。


「今日はエミリーとフィオナと一緒にパスタ作ったの！」


笑顔でパスタの乗ったお皿を持ってくるエマたち。

出されたパスタはボロネーゼ

えっと、日本ではミートソースの方が馴染みあるやつだね。


「フィオナ…変なもの入れてないですよね…？」


フィオナが作ったということに不信を持ったのか、

心配そうな口調でイライくんは聞く、まぁ怖いけどさ。


「いやねぇイライは…入れてないわよ3人で作ったんだもの
本当は入れてみたかったんだけどね 笑い茸とか」

『ナチュラルに危ねぇもん突っ込むな！？
あれ笑い茸とか称してるけどただ神経刺激して笑ってるように見えるやつだぞ！』

「A物知りなの！」

『ちなみに一本食っただけで死に至るドクツルタケとか
出る汁を触るだけで皮膚がただれるカエンタケとかあるし気をつけような』

「なんで詳しいんですかそんなもの」

『いや、気になったら調べずにはいられないから、
ついついえげつないものまで調べちゃうんですよね 忘れたいです』

「何をみたんだよ」

『それを聞くな、思い出したくない』

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