さん。 ページ4
中也「首領。お呼びでしょうか。」
中也が首領に問いかける。
さっきの中也とは違う。こういう時だけ中也のスイッチが入るのだ。
森鴎外「…二人とも揃ったね。突然だけど、2人にはとある異能力者を捕まえて欲しいんだ。」
『えっ、めんどい←』
真っ先に反応したのはAだった。
いつもの冷たい発言に森鴎外は泣きそうな顔をする。
中也「なっ…!おい、A!」
『だって嫌だもん。…芥川が居たらやらなくもないけど?』
その言葉に芥川龍之介と森鴎外が反応する。
森鴎外「分かった。芥川くんも入れるとしよう。」
中也「!…ですが…いいんですか?」
森鴎外「Aくんがそう言ってるんだから、断る理由はないよ。」
Aの気分が上がる。
『ありがと!さすが首領!頼りになるね!』
森鴎外「!…久しぶりにAくんに褒められた……!」←嬉しそう
エリス「早く帰ってきてね!Aのために新しいお洋服用意してあるんだから!」
首領の隣にいたエリスが言う。
新しい服って……。
嫌な予感がしながらも、今は何も思わずAは中也達と外へ出た。
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作者名:ひかね。 | 作成日時:2020年1月21日 21時