【鬼滅の刃】轟の妹、鬼殺隊らしいです。 (ページ30)

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弐拾参話ページ30

花香「大変ねぇ柱っていうのも。ねぇ、始まって少ししかたたないけど、護衛の任務はどう？
貴方、高校にはいかないなんて言ってたから心配してたけど、よかったわね」

あぁ、そんなことも言ってたかしらね．．．

貴方「はい。少しづつ慣れてはきました。勉強になるとかはありませんが、お館様直々に頼まれたので、何があっても3年間やり遂げるつもりです。あいつの情報も運が良ければ入るかもしれませんし」

花香「．．．お願いだから無理はしないでね。サポートはできる限りするつもりだから、何でも言ってちょうだいねA」

貴方「ありがとうございます。今週も行くんですよね」

花香「えぇ、最近は結構安定してるみたい。これなら起きるのも時間の問題だって」

貴方「本当ですか？！私も今週は任務は行ってないんで、行きたいです。いいですかね？」

花香「えぇ、あの人もきっと喜ぶわ．．．あら、もうこんな時間。
もう寝なさい。私もすぐに寝るから」

貴方「．．．そうですね。ちょうどきりがいいですから。おやすみなさい」

花香「えぇ、おやすみなさい」

―――――――――――
そして次の日
ピンポーン

炭治郎「伊之助、A！迎えに来たぞー！」

善逸「炭治郎ー、なんでこんな朝っぱらからいかないといけないの？まだ6:40だよ？」

ガチャ

貴方「今日は会議よ、おはよう二人とも」

「「おはよう」」

炭治郎「あれ？伊之助は？」

貴方「伊之助なら．．．」

あいつ寝坊したからなぁ．．．

伊之助「俺様ならここだぜ子分ども！！」ﾊﾞｰﾝ

炭治郎「伊之助！なんでそんなところいるんだ！」

善逸「降りてこいよォ！あぶねえぞ！！」

えぇ、なんであいつ屋根の上にいるのよ？
馬鹿なの．．．バカだったか．．．

というかなんでバーンなんて効果音がついてんのよ．．．

伊之助「猪突．．．．．．猛進！！！！」ﾊﾞｯ

うわ、飛び降りたし！

善逸「いぃぃぃやぁぁぁあ！！！(汚い高音)」

貴方「善逸うっさい！！」

炭治郎「伊之助！危ないじゃないかなんでこんなことしたんだ！」

伊之助「ハハハハハｯ！俺は山の神だからなぁ！
あそこから降りても痛くもかゆくもねぇんだぜ！」

善逸「バッカじゃねえの．．．」

炭治郎「こんな伊之助は久しぶりに見たなぁ．．．」

貴方「とりあえずいくよ。1分でも遅刻すればお館様の顔に泥を塗るんだからね。
柱稽古以上にキッツいメニューを用意しといてあげるよ(*´ω｀)」

善逸「ひぃぃぃぃぃ！」