【鬼滅の刃】轟の妹、鬼殺隊らしいです。 (ページ20)

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拾伍語ページ20

そんでもって、着替えたはいいものの

拾参話の冒頭の様に

私着せ替え人形になってます．．．(-_-;)

貴方「あの．．．もうちょっとで時間．．．あなた方の分は．．．」

「「「「もう選んだ！！」」」」

貴方「あ、そうですか(´・ω・)」

流石、準備が早い．．．

花香「あ、これなんてどうかしら？赤いスレンダーラインのドレス。袖がアメリカンスリープになってるから、カーディガンを着ればいいから？」

しのぶ「なら、カーディガンは青にしましょうか？赤だけにするとすねる水柱二人組がいますから」

貴方「なんで義勇と錆兎がすねるの？」

カナヲ「気にしなくていいこと」

カナエ「そうよー、気づいてないのならそのままでいいわ」

蜜璃「えぇ！(自分に恋してる人に気づいていないなんて．．．可愛いっキュンキュンしちゃう！)」

気付いていない．．．？

私が、何に．．．？

貴方「(。´･ω･)?」ﾁﾗｯ

カナヲ「(*´ω｀*)」

しのぶ「いや、お二人とも？かわいいんですけど顔だけで会話するのはやめてください？」

花香「可愛いんだけどねー。はい、できた。うん、とってもかわいいわよ！」

貴方「わぁ、私じゃないみたいです！」

目の前にいた赤いドレスを着た私。

遊郭に行った時も宇髄さんに化けたなとか言われたけど．．．なんなんだろう。

花香「いい？あなたは自分では自覚してないんだろうけどとってもかわいくてきれいで素敵な娘なんだから。今回のパーティーじゃあ柱の誰かと一緒にいなさい。そうね．．．錆兎君とか義勇君とか杏寿郎君とがいいわね．．．とにかくヒーローとかかわりを持たないこと。できる限りね。目が痛くなったらすぐに一緒に行動してる人に言うこと。わかったかしら？ああ、今のあなたをあの人が見たら嫁入りするとかで騒ぎそうね．．．(*￣▽￣)ﾌﾌﾌｯ♪まぁ私とあの人が認めた人じゃないとあなたを嫁に行かせないけど！」

貴方「こ、怖いです．．．」

何だろう、この人を初めて怖いと思った．．．

「「「「行ってきまーす」」」」

花香「はーい。いってらっしゃい！」

なにもなくっちゃ良いんだけど．．．

あ、これフラグってやつかしら？

ピロンｯ♪

貴方「あ、杏寿郎からだ」

蜜璃「え？(な、名前で呼んでいるの？かわいいわ！)」ｷｭﾝ

しのぶ「ついでに今日のこと頼んだらどうです？」

カナエ「そうね！煉獄君だったら安心だわ！」

貴方「安心って．．．」

私は幼稚園児ですか．．．