【鬼滅の刃】轟の妹、鬼殺隊らしいです。 (ページ17)

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拾四話ページ17

Aあぁ、確か花香様がたくさんドレスが届いたって言ってたわ...さすがお館様ね。じゃぁ、女の子組は私の屋敷集合で

しのぶ分かりました。

蜜璃分かったわ!

派手柱どんなドレスが届いてたんだよ

A知らない。今日のパーティーのお楽しみってことで

無一郎きっと姉さんならなんでも似合うよ!

Aありがと無一郎。お世辞だったとしてもうれしいわ

無一郎お世辞じゃあないよ...

Aはいはい。それじゃあこれから帰るから、じゃあね

ｰｰｰｰ
貴方「はぁ」

炭治郎「なんだったんだ？」

貴方「ん、案の定今日のことよ。なんもないといいけど」

善逸「普通にマスコミとか来そうで怖いんだけど．．．」

貴方「取り敢えず、炭治郎、善逸、カナヲは気を付けてね。感覚がおかしくなったら近くの柱とかに言うこと」

カナヲ「それはAも。使いすぎたりすると吐血しちゃうんだから．．．」

伊之助「そうだぞ！死ぬのは許さねぇからな！」

貴方「(*￣▽￣)ﾌﾌﾌｯ♪アンタを残していけるわけないでしょう？花香様もいるんだし、そう簡単には倒れないし死ねないわ！」

伊之助「そういって．．．前はだめだったじゃねぇかよ．．．」

貴方「フフッ今回は大丈夫よ。信じなさい」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

伊之助「撫でんな！ふわふわすんだよ！」

貴方「フフッ．．．」

こいつを残していくのも、花香様を残していくのも、師範を残していくのももうしない。

今回こそ、生き延びてやる

ｰｰー

貴方「ただいま戻りました．．．」

カナヲ「お邪魔いたします」

花香「あ、お帰りなさいA、カナヲちゃん！蜜璃さんとしのぶさんとカナエさん来てるから、着替えたらこっち来なさい！」

貴方「了解です。こっちよカナヲ。構造はそんなに変わってないのだけど．．．覚えてる？」

カナヲ「うん、なんか、初めて会った時を思い出すね．．．しのぶ姉さんとカナエ姉さんに連れてこられて、女の友達を作りなさいって」

そう、私たちの出会いは師範とカナエさんの思い付き。

あの時は感情は表に出さないわ、しゃべりはしないわ、扱いが大変だったことは覚えてる。

貴方「そうね．．さ、早く行きましょ？こっちよ、カナヲちゃん」

カナヲ「！．．．ありがとう、A」

姉妹みたいに育ったよね、カナヲ。

もう、あんたたちを泣かせるような真似はしないと、約束するわ