【鬼滅の刃】轟の妹、鬼殺隊らしいです。 (ページ25)

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拾玖話ページ25

投稿遅れて申し訳ございません！
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貴方「で、どうしたの？
　私にこんなこと伝えるだけに来たってわけじゃあないわよね？
　何かやなことでもあった？」
無一郎「え？それだけだよ」

え？
お館様たちになんかあったから来たんじゃあなくって？

有一郎「姉さんのこと探してたらさ、ものすごく大変だったんだよ？
　スーツって動きずらいんだね」

貴方「そ、そう．．．じゃあ、ヒーローたちとのことは大丈夫なのね。
　マスコミはどうなっているの？」

無一郎「お館様、ものすごく困ってたよ。
　だから、不死川さんたちものすごく怒ってた。
　ま、死んだってお館様のことを困らせちゃったんだから仕方ないとは思うんだけどさ。」

貴方「そう．．．あ、有一郎。そのバックから眼鏡とってくれる？
　そうそうそれ。私もお館様のところに行くわ。」

有一郎「え？」

無一郎「目は大丈夫なの？さっき気持ち悪いとかなんか行ってなかった？」

眼鏡かければフレームのおかげか幾分か楽になるのよね。

貴方「大丈夫よ。蜜璃ちゃんは見た？」

無一郎「ヒーローに絡まれてたけど伊黒さんに威圧されてたよ。
　ヒーロー死んだね(*´ω｀)」

貴方「あらあら．．．」

なんかかわいそうに思えてきたわ．．．
そんな顔文字使って言うことじゃあないわね。

貴方「さ、義勇。炭治郎と善逸の事お願いね。
　行きましょう。みんな頑張ってるんだもの。ここでのんびりなんていかないわ」

冨岡「了解した」

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「今回の件についてどのようにお考えですか？」

「鬼殺隊とはどのようなものなのでしょうか？」

「ヒーロー免許は持っているのでしょうか？」

お館様「．．．」

お館様．．．
体調が前より幾分かよくなっただけで、体が弱いのは変わっていない。
顔が青白くなっているわ。
杏寿郎達はどうしたのかしら。

貴方「．．．有一郎、無一郎。私が何とかするから、お館様をお願いね。
　ここは今までのとこよりもかなり欲深い。
　連れ出すのに成功したら別室にお願いね」

「「わかった」」

無一郎「姉さんは大丈夫なの？
　父親のこととか」

貴方「とてもイライラするけど、ここに有名ヒーローはいない。
　トップ10からのヒーローは私は見てないわ。
　ホークスとかリューキューとか、オールマイトがいないのが証拠よ」