雲の上のようなあなた JK

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SA「今日家に遊びに行ってもいい！？」


なぜか分からないけど急にサナに言われて、現在、モモ、サナ、ミナと一緒に自宅に向かってます…。


『なんでモモとミナがいるの？』


MO「だって一人だけ行くのはずるいじゃん？」


MN「行ってみたかったから来たんだけどダメだった？」


『いや別にいいけどさ…』


MO「じゃあいいじゃん！」


『はぁ』


ウキウキしながら歩いている三人


このテンションが家に着くころまで持つんだろうか


20分後


SA「まだかかんの〜」


持ちませんでした


『あと少しだから我慢してって』


皆を奮い立たせながら帰っていると


？「A！久しぶり！」


『あ、ダニエル！久しぶり！』


MO「誰？」


SA「まさかAの彼氏！？」


『なわけないでしょ！ダニエルとはただの幼馴染だよ』


DL「Aその人たち誰」


『高校の友達』


DL「Aが初めて高校の友達を連れてきた！ミニョニヒョン伝えないと！」


『オッパに言ったら皆にも伝わるからやめて！』


家に大集合されたらほんとに困るからやめてくれ


JF「あ、多分もうミニョニヒョン帰ってきてると思うよ」


まあがんばれ〜とのんきに言いながら私の前を自転車で通り過ぎたジェファン


『え、ちょ、待って！』


自転車からそう声かけたときにはもう豆粒くらいの大きさに見えるくらい離れてた


『三人ともごめん、今日多分かなりうるさいと思う』


MO「平気！それよりまだかかるの」


『もう着くよ』


SA「やっとついた〜ここから高校まで遠すぎない？いつも何時に起きて学校行ってんの？」


『大体７時くらいには家出てるけど』


MN「え、てことはいつも１時間かけてきてんの！？もっと近くの学校にすればよかったのに」



『なんでそうしたかは家に来たらわかるよ』


これから家に来た時の状態に驚かなければいいけど

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