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-第4話- 沖田 ページ4
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「まさかあのお二人がデキていたとはねィ。土方さん、知ってたんですかィ」
「1週間前程度にAから聞いた」
「俺はてっきり土方さんとAがデキてんのかとばかり」
「…………………ンなわけねぇだろ。」
そういえば土方さんの様子がおかしくなってきたのって1週間前………。
「まさか、Aと旦那が付き合ったことに落ち込んでるんですかィ」
「なんでそうなるんだよ」
土方さんとAは本当に仲が良かった
土方さんは休暇の日はたいていAと会っていたから
・
二人は両想い
そう思ってたんですけどねィ
「…好きでしたかィ?Aのこと」
「……はっ。仕事に私情を持ち込む程馬鹿じゃねーさ。とっとと屯所戻るぞ」
『仕事に私情は持ち込まない』
こればっかりは近藤さんも見習ってくだせィ……。
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作者名:もも | 作成日時:2019年11月5日 0時