検索窓
今日:1 hit、昨日:0 hit、合計:473 hit

-第4話- 沖田 ページ4

*


 「まさかあのお二人がデキていたとはねィ。土方さん、知ってたんですかィ」






 「1週間前程度にAから聞いた」





 「俺はてっきり土方さんとAがデキてんのかとばかり」






 「…………………ンなわけねぇだろ。」









 そういえば土方さんの様子がおかしくなってきたのって1週間前………。









 「まさか、Aと旦那が付き合ったことに落ち込んでるんですかィ」






 「なんでそうなるんだよ」









 土方さんとAは本当に仲が良かった





 土方さんは休暇の日はたいていAと会っていたから



















 二人は両想い




 そう思ってたんですけどねィ









 「…好きでしたかィ?Aのこと」





 「……はっ。仕事に私情を持ち込む程馬鹿じゃねーさ。とっとと屯所戻るぞ」









 『仕事に私情は持ち込まない』




 こればっかりは近藤さんも見習ってくだせィ……。


*

-第5話- 銀時→←-第3話-



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (4 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
1人がお気に入り
設定タグ:銀魂 , 土方十四郎 , 坂田銀時   
作品ジャンル:恋愛
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:もも | 作成日時:2019年11月5日 0時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。