第9話 ページ10
Ｎside
大野さんと翔ちゃんが閉じ込めらる前…
キーンコーンカーンコーン
O｢あー疲れた｣
N｢ほとんど寝てたじゃないですか｣
O｢うっせ｣
N｢俺用事あるんで帰りますね｣
O｢おーじゃあなー｣
俺は適当に大野さんに手を振り翔ちゃんの教室に向かった。
女｢二宮く〜ん｣
げ、俺の苦手な女の集団
女｢今から皆でカラオケ行くんだけど行かない？｣
あー近づくな香水が臭い…
N｢ごめん。俺用事あるんで｣
俺は適当に交わし急いで翔ちゃんの元に行く
N｢ねえ？｣
女｢え！？二宮先輩！！｣
N｢櫻井翔子いる？｣
女｢櫻井さん？｣
女はちらっと教室を見て帰ったといった
帰った？約束はしてないけど最近はなんだかんだで一緒に帰っていたから今日も待ってると思ってた…
念の為靴箱を見ると翔ちゃんの靴がまだある。
あれ…帰ったって…
俺はなんか嫌な予感がした
またアイツらにいじめられてるんじゃないか俺は急いで色んなところを探した。
N｢くっそ翔ちゃんどこいんだよ｣
そんな時メールが届いた
N｢なんだよこんな時に｣
メールの内容は
空き教室に閉じ込められた。
はあ！？なんだよコイツめんどくせーな
俺は急いで空き教室に向かった。
そこからは皆さんご存知そこに翔ちゃんもいて俺と翔ちゃんは2人で帰ってる途中ってこと。
N｢ほんとに大野さんに何もされてない？｣
S｢大丈夫です！あたしのせいで閉じ込められて申し訳ないです…｣
N｢いいんだよ大野さんの事なんて気にしなくて｣
S｢二宮先輩が来てくれて嬉しかったです…｣
翔ちゃんはちょっと顔を赤くして下を向きながら言った。
N｢明日から送るよ危ないから｣
S｢そ、そんな！申し訳ないです…｣
N｢いいのいいの俺が翔ちゃんと一緒に帰りたいの…ね？｣
S｢ありがとうございます｣
続く (更新停止中)
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作者名：rilakorilamomo | 作成日時：2019年1月3日 17時
