3 … シッマという人。 ページ3
¸¸ すぎるside
とりあえず 俺は落ち着きを取戻し 、
身体を起こした。
リビング的なとこに向かうと ヤニ野郎が
誰かに電話していた。
まず、俺は信じたくなかったが
これは入れ替わりや。
きっとこの日本のどこかの誰かと入れ替わったんや。
そう信じるしかない。
俺は一応確認の為 ,頬をつねった。
_ じんわり と痛みが残った。
あとは "誰"と入れ替わったかや。
このヤニ野郎が呼んだ名前は、
" シッマ "やったな ...。
シッマ ...... ググれば出てくるかな。
とりあえず俺はスマホを探る 、
寝室の枕の後ろにスマホがあった。
あ、、コレ。俺のじゃなかった。
スマホを開くが ロックがかかってる。
しかも、6桁 ... 。
しゃーない ... 。
俺はスマホを持って 、ヤニ野郎のとこへ向かった。
「 あ ぁぁぁあ どうしよう … 」
リビングにきたが 、ヤニ野郎はスマホを耳に当て焦ってる様子だ。
スピーカーからは 声が聞こえる。
しかし名前も知らんのに、なんて話しかければいいんや .... ?
ヤニ野郎は 俺の姿を確認すれば、
歩み寄ってきて、俺の肩を揺らした。
「 だ、大丈夫か ??記憶あるか?喪失とかやないよな ?! ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ どうしよう !! トン氏ぃぃぃぃぃぃぃ 」
《 朝からうるさいで!大先生!!》
スピーカー越しに聞こえてくる
こいつは "トン氏"って名前か 。
いや、トンかも しれへんなぁ。
しかし、運がいいのか ヤニ野郎の名前を知れた。... 「 大先生 」
俺はそう呼んでみた。
ヤニ野郎 _ 大先生は目を見開き ,口を開く。
「 トントン ! 良かった ! 寝ぼっけとっただけやった !! 」
《 おー 良かったなぁ、大丈夫 。シッマ 大丈夫か ? 》
「 お、おん 。」
スピーカー越しの "トントン"は安心したようで、そのまま じゃあな、とだけ言い残し 電話をきった。
あ、今ならいけるんとちゃう?
「 あー、大先生。俺 まだ頭が寝ぼけとるみたいやわ .... 。スマホのロック番号忘れたわ 〜 w 」
俺は わざとらしく言ってみる。
大「 あー ,あれや。"114514"やろ?」
っえ ʬʬʬʬʬʬʬʬʬʬ114514 かぁʬʬʬʬʬʬ
多分 俺今 心ん中に草はえとるわ w
とりあえず そやった〜 、とだけ言い残し 寝室に向かった。
6桁 打ち終わると 、ホーム画面が開かれた。
Googleにとび 、、" シッマ "とだけうち 、
検索ボタンを押した。
検索結果は、、
ゲーム実況者 .... コネシマ 。
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青の0.3(プロフ) - 紅月さん» ほんとにレス返すの遅くなってすみません!面白いっていって頂けるとほんとに嬉しいです !!!!!! 皆様のためにも 面白いネタ 考えて頑張りたいと思います!! (2018年8月7日 17時) (レス) id: 218ac73873 (このIDを非表示/違反報告)
紅月 - とっても面白いですね!実況の場面現実で笑ってしまいました!これも最新頑張ってください! (2018年5月21日 20時) (レス) id: b978a7b95f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:青の0.3 x他1人 | 作成日時:2017年12月31日 10時