【ハイキュー!!】青葉城西には、小悪魔系男装女子がいた。

8話 ページ9

国「三樹……って、クラスの奴らに愛されてるね。」











『…ん？……急にどうしたの？国見？』









あっ………


国見英呼びは、止めてと言われたので国見呼びに進化したよ？









国「いや、三樹は女子に人気って聞いてたから……男子に嫌われてるのかと思ってただけ……」








直球だなぁー…








まぁ、女の姿なら女子に





男の姿なら男子に…


妬まれるのはしょうがない。









だから……

僕を妬む奴もいるだろう…。









『……クラスのみんなは、いい人……だから好き。でも、ほかの人は知らないよ……僕を妬む人がいるかもね？』








国「……ふーん…」









またかw









『あっ！！国見！！ここのたこ焼きッッ！！美味しいんだよ！！』







国「ん……じゃあ、ここで買おっか。」






『うん！！』









国「どれがいい？」




『普通のッッ！！』









定番のが一番美味い……









国「はい…」





『ありがとうッッ！！』









国「……そういえば、明日面倒なことになるかも……ね……」








『……………………え。』









.









.









.









あの後、普通に別れて家に帰った。



けど………









『………面倒くさいことってなんだよ……』









あぁぁぁあ………だる






僕は、考えても無駄だということに気づき……考えることを放棄した。









『……おやすみなさい。』









.









.









.








〜翌朝〜






学校でその『面倒くさいこと』は、確かに起きた。

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