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1話 ページ2

ピチュチュチュチュチュッー♪



という、可愛いアラーム音で僕………三樹 Aは、目を覚ました。






初めまして。



僕は、所謂…男装女子。



何故か……など、そんなのは愚問で……



幼馴染が、僕を心配して………



高校からは男装しろと言われたからさ…。







まぁ、僕の父も心配性だからそれに同意して色々根回ししたみたいだ。





じゃなきゃ、青城に男として入学なんて出来ない…(白目









まぁ、僕の父が学校の理事長と何故か知り合いで仲が良かったから出来たことだね…









僕が、女だと知っているのは……学校では




理事長
校長
保険医

だけだ……




男子として、どうしても出来ないことはその人たちの力………相談……して、解決。









さて、僕の事を説明している間に学校へ行く準備が整ったので学校へ行くとする。









僕は、朝ごはんのたこ焼きを食べながら学校へ向かう。








『…たこ焼き…やっぱり美味しい……好き。』




幸せな気分で登校していると、途中、誰かとぶつかった…。






ドンッ




『うきゃッッ!?』




……うきゃッッ…………恥ずかしい。









?「わっ……ごめッ…急いでた…。」





そこには、黒髪の……無気力そうな人がいた。









『……僕は、大丈夫……たこ焼きは、だいじょばない。』(真顔





そう、僕のたこ焼きがお亡くなりになられた。




お陰で、僕のテンションはダダ下がりだ。









?「……ごめん。今度弁償する…。」







『……うん。ありがとう。国見英。』






国「……知ってたんだ?俺の事。」









女子に昨日聞いたばかりだったから………さすがの僕でも覚えていた。









『まぁ…?昨日知ったんだけどね……』



国「ふーん……」




話に聞いた通りの無気力みたいだ……。




自分から聞いたくせに、興味無さそうにされても……僕が困る。









そんなことより…









『国見 英。急いでたんじゃ?早く行きなよ…』





国「…あっ……。うん。じゃあね。」




『うん。バイバイ?』







国見 英は、走っていった。




多分寝坊だな。



この時間に、バレー部がここにいるなんておかしいし。



朝練があるはずだしね…。









………。



『…朝ごはん……無くなっちゃった。』(シュン





僕は、少し落ち込みながら学校へ向かった。

2話 国見side→←設定



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設定タグ:ハイキュー , 青城 , 男装   
作品ジャンル:恋愛
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わらびもっちー(プロフ) - イチゴオレと毒舌餃子さん» ありがとうございます!!更新頑張りますね!! (2017年9月1日 21時) (レス) id: 3be4e8bfbf (このIDを非表示/違反報告)
イチゴオレと毒舌餃子(プロフ) - とても面白い作品ですね!特に夢主ちゃんのキャラ設定が喜怒哀楽激しく面白いと思います!続きが楽しみです!!更新頑張ってください!応援しています!長文失礼しました。 (2017年8月28日 15時) (レス) id: 2f6c4afaf2 (このIDを非表示/違反報告)
わらびもっちー(プロフ) - はるきさん» ありがとうございます!!そう言っていただけて、とても嬉しいです!!これからも更新頑張ります!! (2017年8月19日 0時) (レス) id: 3be4e8bfbf (このIDを非表示/違反報告)
はるき - 小説すごく面白いです!夢主ちゃんのキャラが可愛すぎてやばいです。これからも更新頑張ってください! (2017年8月18日 21時) (レス) id: d7726ccc6d (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:わらびもっちー | 作成日時:2017年8月12日 13時

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