18話、絶体絶命 ページ33
銀時side
あれからどれだけ戦っただろうか、
少ししかたってないのに
永遠のように感じてしまうのはなぜだろうか
どれだけ全力を振り絞っても変わらない惨状
全員の中に芽生えていく絶望と疲労感
周りの鬼殺隊士がどんどんやられていく。
これ以上どうすればこの惨状が変わるんだ
これ以下もないんじゃないかと思う。
そしたら鬼舞辻が一旦攻撃する場所を変えたんだ
どこに変えるかで俺たちの動きは変わる。
どこを..........
!
あそこは、たくさんの人が治療してる場所?!
銀「やめろ!」
どうしよう、俺からはあの場所は届かない
誰か!誰か!
..............
新「やめろ!」
新、八、良かった、間に合って。
おれも行かなくては、
高「銀時、聞け。」
銀「高杉?」
高「これ以下の惨劇にならないようにだ、
まず、鬼殺隊の柱は大半が動けない。
それに加え戦力もだんだん衰えてきた。
誰かが鬼になる可能性も
誰かがやられる可能性もある。」
銀「......そうなったら最悪だな、」
鬼になるとしたら、誰がなる可能性が
高いだろうか、
俺たちは鬼になれないと言うのは嘘だ
ハッタリだった。
誰が鬼になるか、
わかんない。
だって、俺は鬼じゃねぇし鬼の考える事なんて知らないし。
取りあえず注意しておくか、
また子と新八は疲れてる感じがあるな
.......ん?
新八がつかれてる?
さっき治療場所守ったの誰だっけ?
新八だ、
あのばかぁぁぁぁぁぁぁ
ど、どうなってんだ
俺は、心配で医療場所を見てみると、
良かった、
沖田君も来てくれてる。
少しは、
烏「夜明ケマデ、アト30分!」
あと、30分、
炭治郎も義勇も疲れてきてる。
俺が頑張らなくては、
絶対に誰も鬼にはさせない。
全員を守るんだ、
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葉っぱ - ありがとう御座います!初めてのコメントでうれしいです!更新頑張りますね (2020年5月16日 10時) (レス) id: 89368fee00 (このIDを非表示/違反報告)
わっふる。 - この小説好きです!(唐突)めっさ面白くてニヤニヤしながら読んでます(笑)更新頑張ってください! (2020年5月9日 22時) (レス) id: c82aeaa931 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:夜兎好きの葉っぱ | 作成日時:2020年3月12日 11時