【d!】rbr→←私←shpの三角関係なややこしいやつpart1 (ページ46)

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rbr(shp)「シャオロンさんとなに話してたんです？」
『ロボロさんとショッピくんがくしゃみ激しいねって話。本当に最近よくするね？』
rbr(shp)「ああ……まあわざとしてるところもあｒゴホッゴホ！」
『え！？ショッピくん、本当に風邪なの！？』
rbr(shp)「いや風邪じゃ……いえ風邪みたいです、看病してください」
『するよ、する！えーとこの場合はロボロさんの部屋？ショッピくんの部屋？ああでも、カギは今ロボロさんが持ってるし……』

rbr(shp)「Aさんの自室でもいいですよ！」

にっこりとロボロ顔のショッピは笑った。

shp(rbr)「いやよくないわい！」

スパァァン！！といい音とともに、突如現れたロボロ(ショッピの姿)がショッピの頭を殴った。

rbr(shp)「いって」

shp(rbr)「なに部屋にさりげなく入ろうとしてんねん！A、こいつ風邪なんかやないぞ。後ろ手でティシュでこより作り始めとる」
『え！？本当だ！どうして…！？』

rbr(shp)「いえ、看病してもらえるなら元の体のほうがええなって」

『風邪をひいているのはロボロさんの体のほうなのでは？』

そう言うと、二人とも黙り込んで顔を見合わせた。

shp(rbr)「ショッピ、そのティッシュのこより……」

rbr(shp)「あげませんよ。俺が看病したりますから先輩」

shp(rbr)「えらい冷たいな！！ええよ風邪じゃないし。あのな、こいつ事あるごとにわざとくしゃみをして……」
rbr(shp)「わーっ！わーっ！なに言うてんですかロボロさん、そんなこと俺がするわけないでしょ？」

『う、うん。ショッピくんの言ってることは分かるけど……ええと…看病はしなくていいのね？』

rbr＆shp「「はい(うん)」」

『そ、そう……ならいいけど』

牽制し合いながら二人が立ち去ったその後、Aはもやもやと考えた。

『(わざとくしゃみしてどうなるの？まあ、ロボロさんの顔のショッピくんにドキドキしちゃうときあるけど……まさかショッピくんがそれを狙うはずないしなぁ)』

いまいち釈然としないAであった。