【d!】rbr→←私←shpの三角関係なややこしいやつpart1 (ページ19)

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kn「二人で一緒にメシかー！お熱いね！」

コネシマは相変わらずAをからかってくる。Aは赤くなって反論した。

『だ、だから私とロボロさんはそういう関係じゃないですって！……まｄ』

shp「そうですよ！勘違いしないでください！！」
rbr「なんでお前が言うん？」

……「まだ」って言ってちょっと匂わせしようと思ったらショッピくんに遮られてしまった。

……まあいいけどね！！

時間はたっぷりあるし、周囲の外堀を埋めていくよりも本人にアピールすべきだ。

rbr「二人はこれから演習なん？」
kn「うん！メシはもう済ませたから、隊員たちの特訓するんよ」
shp「あ、コネシマさん。ちょっと俺厨房に用があります。すぐ終わりますから」
kn「なんや？」

ショッピはさっと食堂に入っていったと思ったら、すぐに戻ってきた。

shp「お待たせしました。あと今日の演習内容、ちょっと変えさせてもらってええですか？」
kn「珍しいなぁ、お前がそんなこと言うなんて」
shp「ちょっと……ね」

ショッピはニヤニヤしながらコネシマと一緒に去っていった。

rbr「なんか……嫌な予感が」
『私たちも行きましょう、ロボロさん』
rbr「ん、おう」

二人は食堂に入って、にぎやかな場で隣同士の席に座り、とりとめもない雑談に花を咲かせた。

『あ！今日はオムライスを選んだんですか？』
rbr「うん、今日はこっちの気分やねん」

話をしていると、パチ、と目をまたたかせてロボロは隣にいるAを見た。

rbr(shp)「……くそっ、隣同士の席に座りやがって…」
『あれ、ショッピくん？』
rbr(shp)「はい」

ニコニコと面を上げてこちらを見る中身後輩に、Aは困惑した。

『最近よくくしゃみするね？』
rbr(shp)「いや、なんででしょうｎ……くしゅん！」

『え？』

rbr「マジあいつ！ふざｋ……くしゅん！」
rbr(shp)「ひひｗｗざまぁみｒ…くしゅん！」
rbr「こいつ……！くしゅん！」

『え？ええ？？』

互いにくしゃみしながら入れ替わっているのを見て、目を丸くする。

いったい何が起こっているの？

これってショッピくん側がくしゃみをして、ロボロさんが入れ替わったんだよね……？

なのにロボロさんまでくしゃみをしてるのはなぜ！？