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壊そうと思ったら、 ページ4

私はマントに着けたフードで顔をかくして

出ていった。

顔を隠す理由は2つ、

知り合いに見つかんないため

顔ばれしないため、

一応犯罪者だしね、

『どんな感じに壊すの?』

威「うーん、そうだな、取りあえず足場を壊して行けば良いと思うよ、」

神威らしからぬ返答だ、いつもなら

とにかくばーっと行って○しちゃえば良いと思うよ、

何て言う。

やはり、今日の神威は変だ。

阿「よし、団長、俺が引き付けとくから、

嬢ちゃんと2人で壊してくれ、」

『責任を押し付けるんですね、』

威「それじゃあ行こっか。」

阿「へいへい、行ってきますよ、」

さてと、傘も準備オッケー、と

『神威、そろそろ行きましょ、』

威「う、うん」

そして私たちは足場を崩そうと出てきたんだけど、


『え?』

あれって、銀時、...........

ドダーーーン

足場は崩れた。

でも、あれって、銀時よね?

死んでないよね?

ど、どうしよ

威「姉さん、行こっか、」

『え、えぇ』

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

阿武兎と一緒に神威の後ろについてたんだけど

これが鳳仙?

しわくちゃのおじさんじゃん、

その後神威が鳳仙に浴びせた罵倒の数々は私としては全くその通りだと言いたい。

しかし、やはり、戦いに至るため、

それを止めるのは私と阿武兎の仕事だ。

『神威、落ち着いて』

阿武兎は腕を吹っ飛ばされたらしいけど、

私は大丈夫!

そして部屋に戻るとすぐにまた、新しい騒動が起きる。

休ませてくれないのね、

威「ん?何かあったのかな?」

アホ毛がピョコピョコしてる神威は可愛いと思いながらも、

『さぁ?侵入者だって、』

威「強いかな?」

『うーん、どうだろ、』

ちゃんとした返しをだす。

ふと、先ほど会った(?)銀時の事を思い出す。

(あいつが侵入者だったら、ヤバイわね)

そんなこと考えてると悩んでくる。

『阿武兎は?』

威「騒動の沈静化に行った」

あの人も苦労してる、

大変そうだもの、

ま、私は知らないけど

『神威、ちょっと気になるから行ってみない?』

威「良いけど、姉さん、 なんか気になる事があるんでしょ、」

『う、そうだけど』

威「俺も気になる事があるから別々に行動しよ」

『神威は何が気になるの?』

威「あの男の子、」

あの男の子?、あ、あぁなるほど

銀時達と一緒にいた男の子ね

確かにちょっと気になるかも

『わかったわ、それじゃあ後でね、』

威「うん!」

探しても見つかるもんじゃない→←吉原炎上編



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夜兎好きの葉っぱ - ですよね、途中で気づいたんですが変えずにいてすみません、更新も頑張りますね (2020年8月1日 17時) (レス) id: 89368fee00 (このIDを非表示/違反報告)
drop - 竜馬→辰馬、月夜→月詠ですよ。後、これからの更新楽しみにしてます!頑張ってください! (2020年7月31日 18時) (レス) id: c807480eeb (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:夜兎好きの葉っぱ | 作成日時:2020年4月21日 18時

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