3話 キミの居ない世界 ページ4
A視点
ベットが閉じて、血が飛び散った。
嘘、でしょ…？
嘘だよね…？
嘘って言ってよ…！
ああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ！！！！！！！！！！！！！！！
あ…あ…あ…あぁ…
絶望のあまりその場にへたり込む。
ごめんね、アキヒト。俺の力不足だよ…ごめんなさい…
アキヒト…キミの居ない世界なんて、生きる価値がないんだよ…キミがいなきゃダメなんだ…
A「ごめん、アキヒト。すぐ、そっちに行くから…」
ゆっくり立ち上がり、フラフラとした足取りで部屋の外に出る。
外は真っ暗で、何も見えない。壁に寄りかかり、ゆっくりと進んでいく。
しばらく進むと、床が抜けて下に落ちる。
あぁ、これで死ねる…
また俺の意識はプツンと切れ、闇の中へと落ちていった。
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もみじ(プロフ) - コメントありがとうございます！最初に親友殺したのをこれでもかってくらいに後悔してます(´･ω･`) (2021年10月6日 22時) (
レス) @page1 id: 3db76492db (このIDを非表示/違反報告)
あいすくりぃむとちょこれぃと - 綾瀬くん…！幸せになって…！ (2021年10月6日 22時) (レス) id: 8ef3002cf4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：もみじ | 作成日時：2021年9月5日 22時
