【wrwrd!】失敗作な私。 (ページ21)

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失敗19。rbside ページ21

rbside

コネシマが帰り、Aの監視に入る。

すると、夏菜に呼ばれたらしい。

そのあとAは夏菜について行き、人気のない空き部屋に入る。

なんで、夏菜は人気のない空き部屋に入ったのか、

そんな疑問が出てきた。

でも、それはすぐにわかった。

夏菜は、自分の首に血糊を塗り、Aにナイフを持たせ、叫んだのだ。

そして、そこに駆け着けたのが、ゾムだった。

そのあと、Aはゾムに腹を切られて、倒れてしまった。

ヤバいっ！これ助けなっ！

Aが死んでまうっ！

お願いやっ！死なんとってっ！

死ぬんやったら、俺が謝ってからにしてくれっ！

気付いたら、俺は部屋から飛び出して、あの部屋に向かって、走っていた。

そして、あの部屋に着いた。

すると、コネシマがドアを開けようとしていた。

だから、声をかけたんや。

rb「なぁ。コネシマ？」

すると「なんや。」って返事が返ってきた。

rb「俺、その、勘違いしとった。だから、あの、やな…。」

言いたいのに、言えない。

するとコネシマが、

kn「謝りたいんやろ？なら一緒に入ろうや。」

rb「コネシマ…。」

コネシマ、お前いいやつやな。

kn「お前も、あいつがなにもしてへんことわかったんやろ？」

rb「せや。でもコネシマ？はよせな、あいつが、Aが死んでまうっ！」

kn「ほんまにっ！？ならもたもたしてられへんっ！はよ入るで。」

rb「おう。」

そう言い、ドアを開け、部屋に入った。