生け贄になったはずなのに。2 (ページ5)

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トン氏と勝負やってみた～！ページ5

よし！3人をフルボッコにしてやったぜ！

『ふぅ。粛清終了！』

tn「お疲れ様やで。」

『そっちこそ！』

tn「強かったで！今度手合わせするとき勝てるかわからんわ。」

『トン氏とやるときは正々堂々やるから！』

gr「なんや？Aとトントンも手合わせするん？」

ut「そうなん？なら今やろうや。」

『え～？どうする？』

tn「やっちゃうか！」

『は～い！』

tn「じゃあ始めよか！」

『手加減しないからね！』

ut「楽しみやな！」

Br「大先生僕ずっと監視してますよ。」

ut「怖っ！」

tn「全部防ぎよる。」

『これぐらい出来て当たり前なのでは？』

ut「凄いなんも見えへん。」

Br「そうですか？僕には大先生しか見えませんよ。」

ut「やから怖いって！」

gr「しばらく勝負つかなさそうやな。」

『あ、そこだ！』

tn「はぁ。疲れた！負けてもうた！」

『やった～！トン氏最後隙があったよ。』

tn「A全然隙なかったやん。」

『え？結構あったと思ったんだけど。たまにここで攻撃できるやんって思ったりした。』

tn「そんなこと考えるぐらいなん？しかも考え事してるだけでも手加減してるのは？」

『そうなのかなぁ？でも私もギリギリだったからな。』

tn「まぁありがとうな！手合わせしてくれて！」

『まぁいいってことよ！』

その頃ムーンアクト国では………

？「アンナ？お願いがあるのだが？」

？「なんです？総統様。」

？「我々国と言う国があるのは知っているだろ？」

？「はい。ご存知です。」

？「そこでお願いなのだが、この国の、我々国の王女を拐ってきてくれないか。」

？「よろしいですが、なんでですか？」

？「今度我々国の友好国、サンヘルス国に宣戦布告をしようと思っているんだ。」

？「宣戦布告ですか！？」

？「そうだ。と言うことは戦争が始まるわけだろ？それでその戦争には、サンヘルス国の友好国の我々国が参戦してくる。と言うことはだ、我々国の王女を拐って我々国に脅しをかける。」

？「どのような脅しで？」

？「お前たちの王女を拐った。変な真似をするとどうなるかわかるよなって。脅しをかける。」

？「なるほどですね。では王女の部屋などの細かい情報を教えてください。」

？「大丈夫だ。これから渡す地図と資料に書いてある。」

？「あ、そうですか。なるほど。分かりました。では行ってきます。」

？「もう情報を覚えたのか。なら、気をつけて行ってくるんだぞ。」

？「はい。」