俺/僕達のその先は…

101話 ページ15

ジェル side



なーくんに進路のことを聞いたとき、なーくんは何か悩んでいるような顔をしていた。


こんなときは彼氏の俺が助けてやらんと！


放課後、俺はなーくんの所へ行った。



ジ 「なーくん！一緒に帰ろ！！」


な 「うん、いいよ！」



＊＊＊＊＊



くだらないことを話して帰っているだけなのに、なーくんはいつもとちがくて、何か変だった。


俺はなーくんに直接きくことにした。



ジ 「……なーくん…今何か悩んどる？」


な 「え…？何で？」


ジ 「なんか変やから…」


な 「変じゃないよ？何も悩んでないから大丈夫！」


ジ 「そっか…じゃあよかったわ！もし悩みあったら言ってな！」


な 「うん、ありがとうジェルくん！」



なーくんはニコッっと笑った。


でもその笑顔はとても悲しい笑顔だった。



ーーーーー


ちょっとあれですね、


ここから橙紫多めになってくると思います。


ってゆうか、ほぼ橙紫になると思います。


桃赤、黄青推しの皆様、ちょっと待っててください。


橙紫がハピエンになったら桃赤、黄青も書いていきます。多分…((殴

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