89話 ページ2
莉犬 side
さとみくんが手に持っている絵馬。
俺と結婚するって書いてあった。
さ 「あの…えっと…これは…」
さとみくんが凄くテンパっていた。
俺はその隙にさとみくんの手から絵馬を奪い取った。
絵馬の裏を見ると、『さとみ』と汚い字で書いてあった。
やっぱりさとみくんが書いたんだ…俺と結婚するって…
莉 「さとみくん…」
さ 「…何？」
さとみくんは何かを覚悟したような顔をしていた。
俺に怒られるとか思ってんのかなw？
俺はフッと笑うとさとみくんに1歩近づいた。
莉 「さとみくん…俺はさとみくんが好きだよ？」
さ 「！？」
莉 「さとみくんは俺のことどう思ってるの？」
さとみくんはとても驚いていたけど、俺の頭を撫でながら、
さ 「大好きだよ？」
と、言ってきた。
コイツ涼しい顔して言いやがって！
俺はさとみくんの言葉で顔がじわじわ赤くなっていくのがわかった。
さ 「莉犬真っ赤になってるよw？」
莉 「/// ●ね。」
さ.莉 「「 …。」」
さ.莉 「「 www 」」
俺達は声を出して笑った。
莉 「結婚するんでしょ？俺と。」
さ 「もちろん！」
莉 「まさか近所で遊んでくれてたお兄ちゃんと付き合うことになるとはw」
さ 「は！？知ってたの！？」
莉 「うん。お泊まり会あたりから、なんどなく？」
さ 「まじかぁ〜」
さとみくんはガッカリしたような嬉しそうな顔をした。
さ 「ま、改めて、これからよろしくね？莉犬。」
莉 「これからずっと、ね！」
俺達は唇を近づけた。
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さぴー(プロフ) - 飴からすさん» あ、なんか届いた！（夜は連絡できなかったから今） (2021年4月11日 14時) (
レス) id: 3dd53f52e8 (このIDを非表示/違反報告)
飴からす(プロフ) - さぴーさん» 私の声超音波なのでブラジルまで届きますよ(＾∀＾)なので今からさぴーさんに愛を叫びます。せーのっ!!!← (2021年4月10日 22時) (レス) id: 38f3707562 (このIDを非表示/違反報告)
さぴー(プロフ) - 飴からすさん» たまたまそっちに行ってたから聞こえたのかな？ (2021年4月10日 12時) (レス) id: 3dd53f52e8 (このIDを非表示/違反報告)
飴からす(プロフ) - さぴーさん» 長野県の県庁所在地でーすっ!!!((((( (2021年4月9日 21時) (レス) id: 38f3707562 (このIDを非表示/違反報告)
さぴー(プロフ) - 飴からすさん» どこ都道府県に住んでますか？ (2021年4月9日 18時) (レス) id: 3dd53f52e8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：飴からす x他1人 | 作成日時：2020年4月16日 21時
