俺/僕の彼女になりませんか？

34話 ページ39

莉犬 side



な 「それでは皆さん！ここからはダンスの時間ですよ！」


ジ 「抽選発表してくでー。あ、別に踊らなくてもええよ。てか踊んな。」


さ 「もし生徒会３人に何かしたら…？」


る 「わかってますよね？(ﾆｺｫ」



え…？何でそんなに怒ってんの…？



こ 「それじゃー発表してくよー。 生徒会長と踊れるのは……１- B山田くん！！！」


山田 「っしゃぁぁぁぁぁ！！！」



…。ジェルやけに静かだな？


…って居ないじゃん！


さとみくんも、るぅとくんも居ないし、どこ行ったんだろ…？



こ 「莉犬くんと踊れるのは……３- A田中さん！！！」


田中 「やったわ！！！」



田中…。女の子か…。しかも先輩…。



こ 「僕と踊れるのは……１- A飴からす！！！」


飴 「え！わい！？じゃ、じゃあるぅとくんに譲ろっかな…」


こ 「あ、間違えた。1- A小林くん！」


小林 「来たぁぁぁ！ざまあ飴。」


飴 「 (°▽°) 」



次俺の台詞だ！



莉 「３名はステージに上がって来てください。」



３人が上がってきて、俺達の前についた。



田中 「よろしくね、莉犬くん！」


莉 「よ、よろしくお願いします…。」



き、緊張するな…。


俺が田中さんと手を繋ごうとしたとき、



　 「」ﾊﾟﾁｯ



電気が消え、男の人の声がした。



？ 「「「俺の彼女から離れろ / 僕の彼女から離れてください」」」

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